お問い合わせ
閉じる

取り扱いメーカー

カッティング用シートをうまく使うには?

2019年07月10日

自作のステッカーを制作する時などに使うカッティング用シートを、あなたは加工したことがありますか?

意外と難しいイメージのある加工方法ですが、ちょっとしたコツやテクニックで簡単にできるようになります。
そこで基本の加工方法から問題点、案外身近な所で使われているカッティング用シートについてご紹介していきます。

カッティング用シートの加工方法

カッティング用シートとは、一般的には粘着剤が付いたフィルムシートのものを指します。

ステッカーや屋内外の看板、ラッピングバスなどよく使われています。
そこで、これらの加工に必要な道具から見ていきましょう。

用意するもの

・カッター

・アートナイフ(もっと細かくデザインしたい場合は)デザインカッター
カス取り作業や、カス取り時のちょっとしたカットに便利。

・カス取りペン
細かい部分のカス取りや、貼り付け後のエア抜きに。

・スキージ
アプリ掛けや施工時に空気を抜きながらの貼り付け作業に。

・マスキングテープ
アプリ掛けや施工時の位置決めに。

・カッターマット

・定規

基本的な加工方法は、デザインした文字や形に沿ってカットしてから不要な部分を取り除きます。
デザインやシートの厚みなどによって難易度は変わりますが、簡単な物からチャレンジして慣れていけば自分の思い通りのデザインのものを制作することも可能です。

カッティング用シートを使う上での悩みと解決方法

カッターナイフではなくデザインナイフを使うようにすると仕上がりがグッと良くなります。
貼り方は基本的に貼付面の汚れや埃は綺麗にふき取るなど丁寧な下準備を欠かさないようにしましょう。

コツが必要な窓ガラスや車などには水貼り、曲面には熱を加えて貼るとうまくできます。
もし短期間しか使用しない広告などの場合は、あらかじめ再剥離タイプのカッティング用シートを利用すれば、剥がしやすくするのでオススメです。

強粘着のカッティング用カラーシートを剥がしたい時は、「スクレーパー」というヘラ状の専用器具を使って取ると比較的簡単に取れます。
ただ車体など下地を傷められない場合は、糊を柔らかくするためにお湯やドライヤーで熱を加えたり、
蒸しタオルを長時間当てたり、などのひと手間を加えて作業効率を上げましょう。

初めてカッティング用シートを使用する場合は、デザインや素材選びなどに苦労するかもしれません。
貼る場所とカッティング用シートの素材・貼り方には相性があるため、
合わないと後が残る・くっつかないなどのトラブルを避けるためにも、確認は必ずしておきましょう。

カッティング用シートの屋外での活用事例

カッティング用シートの屋外用は水分に強く優れた耐候性があります。
耐候年数に応じてランクが分かれており、表面にツヤがあるもの、マットなもの、透明やメタリック・蛍光など様々な種類のものが用途に合わせて使われています。

色彩や発色が鮮やかで目立つのも特徴の一つです。

活用例として、車のラッピングや店頭装飾、店外広告看板やイベント告知、建設現場の看板や案内版などがあります。
表面が粗い素材にも対応できるほどの高い粘着強度を持ち合わせているので、長期間の使用にも適しているのです。

カッティング用シートの屋内での活用事例

屋内用のカッティング用シートは、屋外用に比べて粘着の性能や耐候性は劣りますが、コストは安く済みます。
実際に壁や床にペイントすると時間も手間もかかりますが、カッティング用シートを活用すれば様々な場面で効果的に装飾や広告を施せます。

窓ガラスに貼れば工事無しで目隠しを作れますし、デパートなど催事のたびに入れ変える必要がある屋内看板や装飾、避難やトイレなどへの導線を記した床等の誘導サインなどの情報を分かりやすく提示する方法としても使われています。

***

カッティング用シートは自作のステッカーから屋外広告や標識まで、かなり幅広く使われています。

私たちが普段から目にする機会の多い素材で、自由度やオリジナル性も十分です。
カッティング用シートでの制作はやればやるほど上達します。
徐々に技術を高めていく楽しみを味わいつつ、失敗を恐れないでチャレンジしてみはいかがでしょうか。