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MiSuZuYa様 導入事例

昇華転写プリンター「SC-F150」を導入していただいたMiSuZuYa様にインタビューを行いました。
機械の導入を決めた理由や導入後の反響、実際に使ってみての操作感など聞いてみました。

- くるみボタン工房 MiSuZuYa とは -

「くるみボタンをもっと知っていただき、色々な使い方、楽しみ方を伝えたい。」をモットーに、くるみボタンのワークショップや製作体験の他に、季節に合わせた生地でクルんだくるみボタンや、シャツボタンサイズのくるみボタンなどの販売を行なうくるみボタン専門店です。

くるみボタンとは、金属や木製などのボタンを生地、革、紙などで包んでつくるボタンになります。

店内には、100種類を超えるくるみボタンを取り揃えてあり、あたたかい雰囲気のスタッフが出迎えてくれます。ひとつひとつ手作りでつくられた愛情たっぷりのくるみボタンに出会えますので、気になる方は是非訪ねてみてはいかがでしょうか。

Misuzuya様

~ くるみボタンをもっと知っていただき、色々な使い方、楽しみ方を伝えたい ~

  • エピソード1
  • ただ並べるのではなく、「ときめき」「ひらめき」を瞬間で感じていただける
    見せ方・空間づくりを心がけています

くるみボタンを持つ手

Misuzuyaさんは、ユーロポートから徒歩5分ということもあり、実際にインタビューを兼ねてワークショップにお邪魔してきました。店内には100種類を超えるくるみボタンが様々に取り揃えてあり、見た目はもちろん、手触りや生地感を触って確かめることができます。

実際に体験してみました!

ユーロポートのことは以前からご存じでしたか?

はい。ご近所なので、ユーロポートさんのことは知っておりました。 月に1回程度、なにか新しいものが入荷してるかなあ~なんてホームページもよく拝見させていただいております。以前にもカッティングマシンや缶バッジなどを購入させていただいたこともあります。

いろいろなくるみボタン

  • エピソード1
  • SC-F150が出たとき、これだと思いましたね。
    操作は普通のプリンターよりも簡単なんじゃないかと思うくらいです笑。

いろいろな印刷機がある中でどうして昇華プリンターを選んだのですか?

くるみボタンは「生地」をくるんで作ります。
そこでオリジナルの生地を作ること、お客様の体験ことでなにかできないかなっていうのを考えていて、そういうことができる機械を10年前から「欲しい」という気持ちだけはずっとありました。

以前に、「トナープリンター」でくるみボタンができないかやってみたのですが、インクが生地に乗るプリント方法のため、仕上がりがベターとなってしまい、生地の風合いが良い感じに出なくて・・・。
くるみボタンは生地感が大切だと思っているので、ちょっと理想と違うと感じたんです。またインク割れも起きてしまい、このシステムでは難しいのだと感じました。

そこで調べてみたところ、「昇華転写」なら染色だからできそうだな、と。昇華転写のコンパクトな機種が出たので導入しようとすぐに思いましたね。

導入したSC-F150

SC-F150を選んだ理由はどのようなところにありましたか?

「コンパクトさ」「操作性」「私たちの望む用途」とマッチしていたのでSC-F150を導入しました。

コンパクトで店内に置けるサイズだし、ワークショップとしてお子さんにイラストを描いてもらったりもできる点が決め手です。
実際に使ってみたら思った通りというか、転写後の生地感も良く、業者のような立派な仕上がりになるし、とても満足しております。

「昇華転写」なんてそもそも初めてなんですが、操作も簡単ですしね。設定する場所も少ないので使っていて今のところ困った点はありません。操作は普通のプリンターよりも簡単なんじゃないかと思うくらいです笑。

初めて昇華プリンターで印刷した時は昇華転写について知らないので「あれ、転写紙への印刷薄いな」と思いました。けれども、転写すると発色がきれいにでる、細かい字や線もしっかりと転写できるのでとっても助かっております。

  • エピソード3
  • これからはワークショップやオーダーメイドの幅が広がり、これまで以上にお客様の要望に寄り添うことができます。

実際に導入してみて反響はいかがですか?

まだ施策段階ですが、ワークショップがすごく充実した内容になると感じております。

これまでのワークショップは紙を渡して「この丸の枠に柄を書いてください」という内容だったのですが、これからはiPadいっぱいにデザインソフトを使ってデザインしてもらって、それを縮小してくるみボタンに出来るので、大人も子供も楽しめるワークショップになります。

転写もすぐに完了するので、当日すぐに渡せるところもうれしいです。
他には、以前はお客様からくるみボタンにしてほしい生地を持ち込んでいただいてましたが、今後はデータさえあればその場で作成できるので、これまでよりお客様に寄り添ったオーダーができると考えています。

昇華用紙

  • エピソード4
  • 根っからのものづくり好きなので、ものづくりの幅が広がるのが楽しみです。

昇華プリンターF150で今後やりたいことを教えてください

昇華転写はいろいろできることが多いので、くるみボタンを軸に関連する商材をうまく組み合わせて販売なども行いたいと考えています。

デザインも揃えて、セットとしておみやげやプレゼントにしていただけるようなパッケージ商品になると良いですね。本当にいろいろ小回りが利くのでこれから楽しみです。

缶バッジ

ミスズヤ様の今後の展望をお聞かせください。

根っからのものづくり好きなので、くるみボタンはもちろん今後はくるみボタンに関わる機械を作っていきたいです。こういう機械を作れる職人さんが年々減ってきているので、できるものは自分で作ってみたいと思っています。

まだデータ作成などの技術面やニーズにマッチする商品探しなど壁はありますが、3ⅮプリンターやUVプリンターなど他のシステムを導入して、くるみボタンの治具作りなどもしてみたいですね。

いろいろなボタン

- 今回導入した機械 -

    • 昇華転写プリンター

      SC-F150

      メーカー:エプソン(EPSON)
      個人事業主でも導入しやすいコンパクトサイズで、初心者におすすめなエントリーモデルです。マグカップやマスクなど、様々なオリジナルグッズの作成が可能です。

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