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ナロック様 導入インタビュー

- 鍵ビジネスを営みながら
刺繍機も導入したナロック様とは-

兵庫県に本社を構えるナロック様は、鍵に関する様々な作業を行う事業を展開しています。
鍵の交換や修理・取り替え・取り付けなどの業務をメインに行っております。
また、事務所には小型カッティングマシンやレーザー加工機・彫刻機を備え、さまざまなものづくりにも取り組んでいます。
ものづくりが好きで、それを仕事に活かしているとのことでした。
そんなナロック様ですが、最近では刺繍にも挑戦し始めたということで、今回はなぜユーロポートで刺繍機を導入しようと思ったのかの理由や現在の活用状況などについて伺いました。

  • エピソード1
  • 定年退職になるので、室内での仕事を増やそうと思ったのがきっかけです

今回はなぜユーロポートで刺繍機を導入しようと思ったのでしょうか?

野球の阪神ファンで、ユニフォームなどに付けられるワッペンを作ってみたいという思いがありました。
また、定年退職後の今は外での作業が難しくなっていたため、事務所内での作業を増やしたいと考えていました。
そこで、仕事で使っていたカッティングの材料を仕入れていたユーロポートのホームページで刺繍機を知り、導入を決めました。

  • エピソード2
  • PR680Wは手間が少なくてとても便利

PR680Wを選んだ理由を教えてください

本業が鍵屋であるため、あまり本格的に刺繍を行う予定はありませんでした。
YouTubeなどで情報収集を行い、1針だけでは心もとないが10針はオーバースペックだと考え、中間の6針の機種を選びました。
6針だと糸の色変えの手間が少なく、とても便利に感じています。

  • エピソード3
  • 好きなものを刺繍する趣味の延長のような使い方はとても楽しいです

導入した機械を現在どのように活用していますか?

刺繍機を導入してから2年が経過し、まだビジネスとしては本格的な成果を上げていないのですが、積極的に活用しています。
自作デザインを元にワッペンを製作し、知人に配ったり、阪神球場のデザインを作成して公認を得てクリエイター向けのサイトで販売しています。
また、事務所に訪れた人々からの声掛けや地元の少年野球チームからの依頼などの新しい仕事の機会も増えています。
これにより、刺繍機が新たな繋がりや仕事の機会を生み出し、楽しい日々を送っています。

機械を実際に稼働してみた感想をお聞かせください

オンラインでのデモンストレーションを見ていたため、機械のサイズは確認していたとはいえ実際に機械が事務所に届いた際にはその大きさに驚きました。
しかし、作業自体は思ったほど難しくなく、苦戦しがちなデータ作りもこれまでのものづくりの経験やノウハウからスムーズに進めることができました。
また、刺繍機本体についているフルカラーで見やすいタッチパネルの操作も直感的でわかりやすく、毎日の勉強を通じて楽しく刺繍生活を送っています。
2年前に購入してからほぼ毎日機械を触っており、最初の頃に作成した縫いのデータと今では見違えるほど成長が感じられます。
現在はワッペン刺繍がメインなので、位置合わせの十字レーザーなどは使っていませんが今後はそのあたりも挑戦していきたいと考えています。

実際に使用してみて良いと思った部分はどんなところですか?

日常のメンテナンスが難しくない点です。
使う前にボビン部への注油や糸くずの清掃だったり、使用頻度に合わせて縫い針への注油をするだけなので、通常の家庭ミシンレベルのことをしておけば問題ないのが手軽で良いです。
また、刺繍機を導入した後にユーロポートスタッフの方から受けた講習が非常に役立ちました。
専門スタッフが東京から兵庫まで来てくれて、丁寧にミシンの使い方などを説明してくれたため初心者でもわかりやすく学ぶことができました。

逆にここは使いづらいなと感じている部分や機能向上してほしい部分はありますか?

使用中に糸が切れることがある点や、下糸巻機の破損などのトラブルが発生したことがあります。
これらの問題に対処するために、糸の番手について工夫をしていく予定です。
下糸巻機は保証内だったので無償で交換してもらうことができました。

今回の機械導入において、ユーロポートに相談してよかったと思うポイントがありましたらお聞かせください

担当営業にいつもすぐ繋がりレスポンスがとても速い、いわゆる迅速な対応です。
また、ふと電話でこういうのやりたいんだよねと相談すると適格にアドバイスがもらえるので、新しくやりたいことが実現できる点が良いと感じています。
自分はまだ行ってないが、ウェブでみたことがある会社のショールームにいろいろな印刷機械が置いてあるので、見比べられる点もとても良いと感じています。
刺繍機しかおいていない刺繍屋さんとは違うなと思うし、組み合わせていろいろ楽しくものづくり活動ができるため、ものづくり好きには魅力的な空間だと思っています。

  • エピソード4
  • 刺繍機を通じてお客様とのつながりを大切にしてきたい

今後の事業展望などがあればお聞かせください

現在は趣味程度で刺繍活動を行っていますが、将来的にはECプラットフォームを活用してオリジナルのデザインでワッペンなどを販売することを目指しています。
また、刺繍機を通じて新たなお客様とのつながりを大切にし、定年退職後の室内作業を増やしていく計画です。
現在の仕事から徐々に受注を増やし、刺繍ビジネスをさらに活性化させていきたいと考えてます。

 

- ナロック(Nalock) 刺繍ワッペン ムラヤマ工舎 -

〒651-1113 兵庫県神戸市北区鈴蘭台南町2-2-40

Instagram:https://www.instagram.com/murayamaminoru11/

 

- 今回導入した機械 -

    • PR680W
    • 刺しゅうミシン機

      ブラザー(brother)

      最大縫製範囲:300×200mm
      針数:6本
      刺しゅうミシンの入門に最適なエントリーモデル

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