- 「シンプルでベーシックな服が好き。でもたまにはちょっと変わったのが欲しいな~」
そんなときありませんか?
そういう時、ワンポイントの刺しゅうがあったりするとつい気になっちゃいますよね。
先日、古川もまんまとはまりました(。Δ。) - さて今回も始まりました、古川の突撃気になる機械第11回目。
前回に引き続き、刺しゅう機をピックアップ!
みなさま、もう刺しゅうの魅力はお分かりいただいていますよね?
お忘れの方は第10回の刺しゅう(前編)特集をご覧ください。 - 今回はもう少し刺しゅうの深いところまでご案内いたしますので、乗り遅れないように~!
1.ハンカチに刺しゅう
- さて前回色々な刺しゅう枠を使用してTシャツや帽子に刺しゅうをしてみましたが、
今度はこのハンカチに刺しゅうをしてみましょう^^ - 結婚式などでも使われる真っ白なハンカチ。
ブランドのロゴや、白い糸で刺しゅうされているものもあり綺麗ですよね~ - こんな感じにハンカチの端っこに刺しゅうをしてみたいと思います。
- さて今回はどの刺しゅう枠を使うのでしょうか^^?
- というわけで芯材・刺しゅう枠・ハンカチを用意。
刺しゅう枠に芯材と素材をはめましょう~ - と思ったら、挟んだのは芯材だけ。
- そのままミシンにセットします。
- 刺しゅうしたいデータの周りを黒で囲みました。
まずはこの黒い部分だけを縫います。 - ざっくりとした輪郭ができましたね~
- そしてこれをミシンから外したら外側をカッターで切ってくり抜きます。
芯材に穴が開いてしまいましたがこれは・・・・? - で、穴の周囲に両面テープを貼ります。
察しの良い方は気付かれているかもしれませんがこの白いシート、芯材ではありません。
「置き縫いシート」といって、その名の通り刺しゅう枠を使わずに素材を置いて刺しゅうをする際に
使用するシートです。 - 刺しゅう枠を使わないとはどういうことなのでしょうか?
通常刺しゅうをする際は、素材を固定して張った状態で刺しゅうをします。
けれどハンカチやタオルなどの端っこに刺しゅうをする際、刺しゅう枠を使うと縫いたい場所が
巻き込まれて縫えませんよね?
そこで素材を置いたまま刺しゅうをする際に使用するのがこの置き縫いシートなのです^^ - というわけで両面テープの剥離紙をはがし、ハンカチを置いて刺しゅうする位置を決めましょう。
- 先程穴をあけた部分に刺しゅうがされます。
穴が開いていないと置き縫いシートまで一緒に刺しゅうされちゃいますもんね^^;
ハンカチは置いただけの状態ですが、上下に動かなければ問題ありません。 - で、ようやく本番
- 置いただけの状態でもきれいに刺しゅうがされています。
- さて縫い終わりました!
- ハンカチの端っこにも刺しゅう出来ましたね^^