- 「金属にオリジナルプリントがしたい・・・」
皆さん一度は思ったことありませんか?
ドッグタグやトロフィー、贈り物の万年筆、包丁や工具などなど。
自分の名前を入れるだけでも高級感が増しますよね。 - 今回ご紹介するメタルプリンター『METAZA』は、そんな希望をかなえてくれる機械。
小さくてコンパクト、しかも操作はとっても簡単!
あらゆるシーンや用途で活躍するこの機械。
古川突撃開始です。
目次
1.レーザー加工と打刻
- 金属にマーキングをする機械はいくつかあります。
彫刻などが出来る彫刻機や切削機、有名なのはレーザー加工機でしょうか。
今回ご紹介する『METAZA』は打刻機と呼ばれる機械。
金属などの表面に打刻針を高速で打ち付けることで文字・図柄・写真などを表現します。 - レーザー加工機と打刻機ではそれぞれ加工方法が異なる機械ですが、
使用目的や素材には共通点があります。
ただ打刻機は金属へのマーキングはできますが、革や木などは目立たないため向いていません。 - 【向いている素材】
金属・表面塗装されているもの - 【向いていない・打刻しても目立たない素材】
プラスチック、紙、ゴム、革、木材 - 彫刻機も加工できる素材が共通しており価格も近いものも多いですが、
加工の際に削りカスができてしまうのが特徴です。
他にも設置場所や予算に応じて使い分ける必要がありますが、
レーザー加工も打刻も剥がれることがないので製造番号などのマーキングに最適です。
またインクを使わないので、食器類や調理器具にも手軽にプリントできるという魅力があります。