『もっと簡単にTシャツプリントがしたい!!!』
そんな風に考えてる方、多いのではないのでしょうか?
Tシャツに直接プリントでき、オリジナルTシャツ作成にうってつけなガーメントプリント。
しかし、機械は大きいものが多く、価格も手が出しやすいものではありません…
そんなガーメントプリンターに革命児登場!!!
コンパクトで操作も簡単なガーメントプリンター、その名も…
RICOH Ri 100!
今回はこの機械に突撃していこうと思います!
目次
1.ガーメントプリンター RICOH Ri 100とは?!
ガーメントプリントについては以前の ガーメントプリンターの記事で
説明させていただきました。
まずはその概要をさらっとおさらいしておきましょう。
ガーメントプリントの特徴は大きく分けて3つ!
①Tシャツなどの生地に直接プリントできるので通気性がよい!
②フルカラーやグラデーションプリントが可能!写真だってプリントできます。
③1枚から低コストでの作成が可能!
色やイラスト、写真の細かいところまで再現可能なガーメントプリンターは、Tシャツプリントなどに使われており、ユーロポートでも人気のシステムです。
しかし、過去にご紹介したガーメントプリンターのようにある程度のスペースがないと設置が難しく、価格も手が出しやすいものではありません…
そんな中、登場したのがRICOH Ri 100!
店舗やイベント会場などの限られたスペースにも置けるコンパクトなプリンターです。
テーブルの上に置けるくらいのコンパクトさ…!
サイズだけではなく価格も導入コストを抑えたい方にとってはお求めになりやすいものになっていると思います。
すでにガーメントプリンターを使用されている方もびっくりするのではないでしょうか?
一般的なガーメントプリンターと比べてみるとこんな感じ↓↓
プリンター本体の大きさは一般のガーメントプリンターの3分の1程度。
さらに、一般的にはガーメントプリンター本体とプリントしたあとにインクを定着させるための熱処理機が必要になるのですが、Ri100はガーメントプリンターと仕上げ機(熱処理機)を一体にして設置することができます。
これにより、設置スペースを大幅に削減!
設置場所にお困りだった方もRi100ならば設置できるのかも…?!
また、カセット式Tシャツホルダーを使うことで、誰でも簡単にプリントが可能になっています。
もちろん、プレス機を所有の方は、仕上げ機の代わりにプレス機で代用可能ですが、Ri100の専用仕上げ機Rh100があるとカセットにセットしたまま乾燥ができてとっても便利です!
残念ながら、ポリエステル素材や、濃色の生地へのプリント(白インクは搭載されていないので…)はできないのですが、
淡色生地や綿素材のものへのプリントは一般的なガーメントプリンターと比べても全く遜色なし!キレイにプリント可能です!
コンパクト&簡単操作のRi100はプリントしてその場でお渡しできるショップの店頭機やイベントなどにもおススメなガーメントプリンターなんです♪
とはいっても、実際にプリントしたものを見ないとどのくらいのプリントが可能なのかわからない…
何が得意で何が不得意なのか…気になるところではありますよね。
そんなお悩みを解決するのがこのコーナー。
では、早速プリントしてみちゃいましょう!