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ガーメントプリンターで短時間で簡単!オリジナルランチョンマットの作り方

ユーロポートは台東区にあるので上野公園が割と近いのですが、上野…というとやはり上野動物園のパンダですよね!

今回は食事の際に使用するランチョンマットが無地で寂しいので、ガーメントプリンターを使ってパンダのランチョンマットを作っていこうと思います。

ガーメントプリンターがあれば初心者でも簡単にランチョンマットに印刷が出来ちゃうんです。

ガーメントプリンターって何?

ガーメントプリンターなら簡単!とは言いますが、皆さんはガーメントプリンターをご存知でしょうか?

ガーメントプリンターとは、製版無しでPCからプリントすることが出来るプリンターです。
そのため、写真やグラデーションなどの複雑な色合いもきれいにプリントすることが可能です。

また、ガーメントプリンターはTシャツ以外にもトートバック、タオルなどの様々な生地に直接印刷できるので、ガーメントプリンターがあればオリジナルグッズの作成の幅を広げることができますよ。

今回使用する機種は小型ガーメントプリンター、RICOHの「Ri100」です。
Ri100は白インクの搭載がないので、淡色素材(綿)へのプリント専用の機械になります。

一般的なガーメントプリンターの約3分の1の大きさで仕上機を下に重ねられるため、スペースが限られている店頭やイベント会場での使用に効果的。店舗スタッフやお客様自身で簡単にプリントできる操作性で、仕上機は初心者が扱っても安全な構造を採用しています。

また、付属のデザインソフトウェアで簡単にレイアウトを作成することスマートフォンで撮影した写真も簡単に取り組むことが出来ます。

    • SC-F150
    • ガーメントプリンター

      Ri100

      最大印刷範囲:291×204mm
      導入費用が安く、店舗にも置けるコンパクトさが特長で、自由に絵柄をデザインできる専用アプリで「その場でプリント」が可能。

      標準価格:310,200円(税込)

ガーメントプリンターでランチョンマットを作ろう!

使用した素材

・ランチョンマット


まずはA4サイズ対応のカセットに素材をセットします。
浮かないようにぴったりセットすることが重要です。

セットが終わったら専用仕上げ機乾燥機の「Rh100」で30秒ほどランチョンマットのシワを伸ばしていきます。

セット

次に先程のカセットをRi100にセットします。

データはillustratorから送ります。Ri100には専用のソフトウェアである「リコーデザインソフトウェア」もあるのでそちらから送ることもできます。
データが送信できたら『スタート』の青いボタンを押して印刷開始です。

印刷が始まったら約1分ほどで完了します。とても早いですね!

印刷

出てきました。

印刷完了

印刷が終わったらRh100に移動させて6分ほどインクを定着させます。

定着

完成です!今回は濃い色の素材でしたので2回刷りを行いました。
パンダをはっきりプリントできましたね。

完成

やはりガーメントプリンターは印刷が素材に馴染んでくれる所が良いですね!
素材の良さを失うことなくランチョンマットを作ることができました。

今回は「Ri100」を使用して作成していきましたが、勿論他のガーメントプリンターでも作成することができます。
ユーロポートでは各種取り揃えておりますので、気になった方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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