ログイン

ゲスト 様

0

現在カート内に商品はございません。

絞り込み検索

  • 用途
  • 用紙サイズ
  • 価格帯

  • システム
  • メーカー
  • キーワードで探す

取り扱いメーカー

  • 総合カタログ
  • アウトレット商品

アグリートレーナーを着てクリスマスを盛り上げよう!withガーメントプリンター

もうすぐクリスマス!
街は寒いけれどクリスマス一色できらきら煌めいて、お家に帰ればぬくぬく暖かい。
気分はわくわくうきうきするし、チキンやケーキのごちそう、お酒も楽しみ!

そんなクリスマスを、恋人と過ごすも良し、家族水いらずでゆっくり過ごすも良し!
気の置けない友達と騒ぎ明かすも良し、一人で贅沢に美味しいものを食べるも良し!
過ごし方は人それぞれだけれど、クリスマスをもっともっと楽しく過ごしたいですよね。

そこで気分を盛り上げるべく、アグリーセーターならぬ、ガーメントプリンターで印刷した「アグリートレーナー」を着てクリスマスをもっと楽しく過ごしませんか??

アグリーセーターってなに?

アグリーセーター(Ugly Sweater)とは、
醜く見苦しい(=Ugly)セーター(Sweater)、つまりはダサいセーターのことです。

クリスマス近くになると、このアグリーセーターを着て悪趣味なダサさを競いあったり、楽しんだりする文化が欧米にはあるようです。

調べてみると、欧米の方の大半はクリスマスプレゼントとして、クリスマスモチーフがごてごてに編まれた手編みのセーターをプレゼントされた苦い思い出があるのだとか…。

これをジョークとして逆手にとり、クリスマスにダサダサなアグリーセーターをプレゼントしたり、着たりして盛り上がるのが欧米流!

さて前置きが長くなってしまいましたが、今回は手編みのセーターではなく、

ガーメントプリンターを使ってもっと簡単に作成できちゃう「アグリートレーナー」を作っていきましょう!

Tシャツに直接印刷!ガーメントプリントとは?!

【ガーメントプリンターの特徴】

■製版不要
■シルクプリントやカッティングでは難しい写真やグラデーションなどの複雑な印刷も可能
■Tシャツやトートバッグなどの既製品に印刷できる
■直接印刷するインクジェット方式のため、生地の通気性や風合いを損なわない


今回使用したガーメントプリンター「SC-F2150」EPSON社製

◆「自動ホワイトインク循環システム」搭載で、沈殿してノズル詰まりしやすかったホワイトインクも無駄なく使える!
◆ダブルストライクモードで白を更にくっきりさせることも可能!
◆幅広いサイズに対応。
◆高さ合わせをもっと細かく調整可能に。
◆エラー時も音で知らせてくれるので、印刷を任せてしばらくして見てみたらエラーに気づかず印刷がとまっていた、、、なんてこともありません!

    • ガーメントプリンター SC-F2150
    • ガーメントプリンター

      SC-F2150

      最大印刷範囲:406×508mm
      メーカー:エプソン(EPSON)
      純正前処理剤により、綿だけでなくドライTシャツなどのポリエステル素材へのプリントにも対応。

印刷開始!

ダボっと可愛く着たいので、3Lサイズのスウェット素材のトレーナーを用意し、
プレス機のプレス範囲を考慮しつつ、なるべくLプラテンぎりぎりの大きさにデザインデータを作製しました。

Lプラテンサイズ:W406×H508mm
デザインデータサイズ:W340×H370mm

大まかに下記のような工程を踏んでいきます。
1,コロコロでほこりや毛羽をとる
2,前処理剤噴射、乾燥(濃色生地の場合)
3,印刷
4,乾燥

粘着テープでホコリ取り

粘着テープでコロコロっとホコリをとります。これをすることで、ホコリの上から印刷してホコリが取れて印刷ができていない部分がぽっかり!なんてこともありません。

前処理剤噴射

濃色生地に印刷する場合、白インクを敷かないと、後から載る色が濃色生地に沈んでしまい、出来栄えがよくありません。
そこで白インクを定着させるために、前処理剤を塗布し、プレス機で乾燥させます。

今回は手動で塗布し、前処理剤用ローラーで馴らしましたが、
量産する場合や、固定した人ではなく様々な人が印刷を担う場合は、
仕上がりが一定になるよう、ユーロポートオリジナル 前処理剤塗工機「ブリーザー APM-5000」のご使用をお勧めします。

    • 前処理剤塗工機

      APM-5000

      最大塗布範囲:400×500mm
      前処理剤の塗工と"ならし"をこの1台で。作業性・作業効率を各段にアップ。

塗布できたら、プレス機で熱プレスし乾燥させます。

データを用意

データを用意したら、専用ソフト「ガーメントクリエイター」に取込みます。
今回は色の濃いトレーナーなので、「濃色Tシャツ」を選びます。

いざ!印刷!

前処理剤を乾燥させたら、プラテンと呼ばれる台にセットし、印刷面の高さを合わせます。
以前のエプソンの機種より、細かく高さを設定できるようになったことで、より鮮明な印刷が可能になりました。

高さのエラーが出なくなったら、OKです。

印刷ボタンを押し、印刷開始!

初めに白インクが印刷されて出てきます。(上からのぞいてみました)

次に、その上にカラーインクが印刷されます。

うん、ばっちり!

↓赤トレーナーはこんな感じ!

印刷が完了したら、印刷面に触れない様に気をつけて印刷面をプレス機の上に置き、シリコーンペーパーを重ねて熱プレスします。

インクが定着したら、印刷完了!

更なるダサさの高みを目指してゆく。

アグリートレーナーである限り、ここでは終われません。
クリスマスオーナメントやパーティーモールを縫い付けて、
モリモリにダサ”可愛く”飾り付けていきます!!

ダサ可愛くなぁ~れ~(チクチク) ダサ可愛くなぁ~れ~(チクチク)

3色のトレーナーに縫い付けたら…アグリートレーナーの完成!!!

もうダサさを超えて愛着湧いてきた!かわいいよ!
今年はこれを着てクリスマスを過ごしたくなるほどです。

もうすぐクリスマス。
皆さんもアグリーセーターならぬ、アグリートレーナーを着て愉快で楽しい素敵なクリスマスを過ごしてみてはいかがでしょうか(^ ^)★

関連商品

ページトップへ