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家庭用アイロンを使ったアイロンプリント方法 | Tシャツ作成講座

■準備するもの


アイロンシートをカットする

アイロンシートを透明フィルムを下にしてカッティングマシンにセットします。


テストカットをしてから、アイロンシートをカットします。
カットは糊面からカットすることになるのでカットするデータは必ずミラー反転(左右反転)にしてカットしてください。


カットが完了したら不要部分を取り除くカス取りをしていきます。
カス取りエア抜きペンやアートナイフなどの作業道具があると便利です。


カス取り作業が終わったら、周りの余計なシート部分をカットし、圧着前の準備完了です。
透明PETフィルムがシートを固定してくれるのでバラバラのデータもズレずにプリントする事が出来ます。

家庭用アイロンを使って圧着する

※家庭用アイロン使用の際の注意

スチーム穴の部分は温度も圧力もかからないので機能をオフにして、穴部分を避けてご使用ください。

転写する際は平たい部分の全面を使って強めにプレスします。
シートの転写時間はアイロンプレス機使用時を想定しているので、その時間よりも長めにプレスしてください。

温度の目安:中温で約160℃

アイロン台を使用する場合は体重をかけられるように、足をたたんで使用するか、床に直接新聞などを引いて作業してください。


それではTシャツに圧着していきましょう!
転写したい素材にアイロンシートをセットします。


シリコンペーパーを敷き、シートの転写条件に沿って、アイロンで熱圧着(アイロンプレス)していきます。圧着温度条件が160度の場合、中温~高温の間で設定、時間は一箇所につき表記よりも30秒ほど長くプレスします。

透明フィルムの上からなるべく体重をかけて、 平たい部分の全面を使って上から押し付けるように何回かに分けてアイロンをかけます。
特に端の部分は剥がれやすいので注意してください。


圧着が終わったら透明フィルムを剥がします。


シートによって剥がすタイミングが異なりますのでご注意ください。
【熱いうちに剥がす】という条件であってもうまく剥がれない場合は少々冷めてから剥がしてみてください。

最後に仕上げプレスを行います。この時、必ずシリコンペーパーを使用してください。
シリコンペーパーを重ねて圧着することでシートを完全に圧着して生地になじませ、シートの表面を整えます。
(シリコンペーパーを使わずにアイロンを充てると熱でシートがアイロンにくっついてしまいます)

また、シリコンペーパーは熱を通す素材なので温度を下げずプレスすることが出来ます。
(ハンカチなど布を使うと伝わる温度が下がってしまい、うまくプレス出来ません)


シリコンペーパーを外し、アイロンシートの表面に生地の織糸(地の目)が浮き出ていればTシャツプリントの完成です。
(Tシャツの素材やアイロンシートの素材によっては浮き出ない場合もございます)

  • ※洗濯の際は必ず裏返しにしてネットに入れて洗濯してください。
  • ※乾燥機は使用しないでください。
  • 一部洗濯機で使用できないシートもございます。シートによって洗濯条件が異なりますので各シートの洗濯条件をご覧ください。
  • 家庭用アイロンを使ったアイロンプリント方法は動画でもご案内しております。
    詳しくは下記ページ「アイロンシートの重ね貼り方法」の動画をご覧ください。
    ※ご視聴には会員登録が必要です(無料)
    家庭用アイロンを使ったアイロンプリント方法の動画はこちら

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