商品名、賞味期限、企業名やQRコード。
小さい範囲にちょっとした印刷をしたいだけなのに、パソコンやプリンターを準備するのは面倒……。
プラスチックや金属にも印刷をしたいけど、大きくて高い溶剤プリンターやUVプリンターを導入しないといけないの?
そんなお悩みを持つあなたにオススメの商品があるんです。
その名も、
超小型インクジェットプリンター「DiPO(ディポ)シリーズ」!
DiPOは、印刷がたったの2秒でできてしまう、超小型のインクジェットプリンターです。
DiPOを使えば、
◎少しの印刷にパソコンやプリンター準備するのは面倒
◎今より手早くさっと印刷したい
◎賞味期限のようなナンバーをもっと早く簡単に入れたい
◎来場者数をナンバリングで数えながら印字したい
◎封筒や書類に企業の宛名やマーク、QRコードを印刷したい
◎ゴルフボールやペンなど曲面に手早く簡単に印刷したい
などなど…
こんな悩みを解決することができます!
それでは早速DiPOの特長を見ていきましょう。
設置スペースに困らないサイズ感
DiPOの印刷可能サイズは65×12.7mm。
小さな範囲の印刷に特化しているからこそ、本体サイズもかなり小さく設置場所に困りません。
重さも約2.0~6.9kgと軽いので、移動が簡単にできます。
インク交換、データ作成などの操作が簡単
機械を導入するとなると、インク交換やデータ作成の難しさに不安を感じる方も少なくありません。
DiPOのインクはカートリッジタイプで、簡単にセットすることができます。
実際にやってみると……
1. 本体背面のカバーを開く
2. レバーを外す(上にあげる)
3. インクカートリッジを外す
4. 新しいインクカートリッジを入れる(インクのキャップを外してから)
5. レバーで固定する(下におろす)
たったこれだけでした!
誰でも簡単にインク交換ができそうです。
続いてデータ作成ですが、DiPO付属のソフトウェア「DiPO Partner」で直感的な操作が可能です。
印刷可能範囲の中に文字を入力したり
マークを配置したり
枠を作ったりすることができます。
日付の自動補正機能もあるため、食品パッケージへの賞味・消費期限、ロットNo.などの数字ミスを防ぐことができます。
データはBluetoothまたはUSBメモリで本体へ移し、
印刷ボタンを押すだけで印刷ができます。
データ作成・編集はDiPO Partnerでのみ可能ですが、illustrator(イラストレーター)で作成したデータも、bmp、jpg、gif、png、tifといった形式に変換することでご使用いただけます。
その場ですぐに印刷できる、1デザイン1個から対応できることから、生活雑貨・ギフトへの名入れや記念メッセージの印刷にも活躍します。
様々な素材に直接印刷できる
紙、プラスチック、金属まで、インクの種類を変えるだけで様々な素材に印刷することができます。
特別な設定は必要なく、印刷したい素材をシュッと差し込むだけなんです!
凸凹したもの、ケーブルのようなラベルの貼り付けが困難なものにも直接印刷ができるため、事務用品や備品の管理に役立ちます。
シールによる剥がれや文字が消える心配もないので、医療・研究用品への名称、日付印刷にも使用できますね。
用途に合わせて選べる2種類のインク
DiPOシリーズのインクは、「溶剤インク」「UVインク」の2種類をご用意しております。
溶剤インク
「溶剤インク」は、自然乾燥2秒で乾きます。扱いやすく、幅広い素材に対応するのが特長です。色は黒、赤、青の3色からお選びいただけます。
紙やアルミ、フィルム素材などへの定着性に⻑けたスタンダードインクです。
UVインク
「UVインク」はUV光の照射によってインクが硬化します。耐アルコール性、擦過性に優れているのが特徴です。色は黒、白の2色からお選びいただけます。
溶剤インクと違ってUV照射機が必要ですが、ユーロポートでは機械本体・インク・UV照射機・UV照射機スタンドがセットになった「UVインクセット」をご用意しておりますのでご安心ください!
豊富なラインナップ
DiPOシリーズには5種類のモデルがございます。
印刷したいものに合わせて、ピッタリの1台をお選びください。
テーブル付きモデル(平面物向け)
厚さ2mmまでの印刷素材に対応しており、薄手のものへの印刷に特化したモデルです。
封筒、袋、組み立て前のパッケージなどへの印刷に便利です。印刷素材が挿入されたことをセンサーが感知し自動で印刷します。画面タッチで印刷する手動印刷への切り替えも可能です。
ガイドが付いているため、印刷したい素材の形状・サイズに合わせて常に同じ場所に印刷することができます。
高さ固定モデル(立体物向け)
立体物向けのモデルで、最大155mmの高さまで対応します。
より大きな立体物への印刷を得意としたモデルです。
昇降台付きモデル(立体物向け)
立体物向けで、昇降台が付いているモデルです。
ハンドルで簡単に昇降台の高さを調整でき、異なるサイズに対応します。
昇降台+ガイド付きステージモデル(立体物向け)
立体物向け、昇降台付きモデルにさらにガイドステージが付いているモデルです。
左右レバーと奥行き調整で印刷位置を決めることで、より精確なプリント位置の調整が可能です。
立体物向けモデルは、組み立て後のパッケージや箱、文具、ノベルティなど高さのあるものへの印刷に適しています。
決まった高さのものへ印刷したい場合は高さ固定モデル、
高さの違うものへ印刷したい場合は昇降台付きモデル、
さらに精確な位置合わせが必要な場合はガイドステージ付きモデルがおすすめです!
印刷ユニット単体モデル(組込向け)
こちらはテーブルやステージが無く、印刷ユニット部分のみとなっております。
お客様がお持ちの搬送機構や作業台などにユニットを取り付けることで、印刷機能を付与することができます。
最後に
いかがでしたでしょうか?
省スペースで速乾2秒のプリンター「DiPOシリーズ」。
これまでノベルティ作成を外注していた方、展示会の入場カードにナンバリングをしたい方、店舗商品の付加価値アップに名入れサービスを行いたい方などなど…
一台あるととても便利なインクジェットプリンターです。
ぜひご検討ください!