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簡単操作、小ロットでステッカー、Tシャツ作り~溶剤フルカラープリントでより自由な表現を~

突然ですがフルカラーでプリントビジネスをしたいけど、初めて導入するならどの機械が良いか分からないとお困りではありませんか。

そんなプリントビジネスを始めたい方、ステップアップしてフルカラーでのプリントビジネスをご検討中の方にオススメするのが武藤工業(MUTOH)の溶剤プリンター「VJ-628」です。
Tシャツ、ステッカー、バナー、ターポリン幕、看板、サイン、ポスターなどを屋内外で使用可能なものをフルカラーで作製できます。カンタン操作で、コンパクトな設計ながら美しく、質の高いプリントで製品を作成できます。

それではVJ-628の特長について早速ご紹介していきます。
・・・と、その前に。まずは溶剤プリントについてご存じない方のために簡単にご説明いたします。

幅広い業界で活躍している溶剤プリントとは?

溶剤プリントとは溶剤インク(ソルベントインク)を使用してフルカラーで印刷を行うプリント方法です。

溶剤インクに含まれる有機溶剤の成分が、用紙(メディア)の表面の層を侵し、色(インク)の成分が浸透します。その後乾燥させて水分を蒸発させることで色の成分が定着します。表面層の奥へ浸透することで高い耐久性を持っています。

プリント方法

そのため、屋外で使用される印刷物の主流ともいわれており、塩ビやPET、合成紙、ターポリン、バナーなど印刷メディアを幅広く選ぶことができます。

プリント例

また、インクジェットプリンターはインクをメディアに直接噴きつけて印刷するので版を必要としません。つまり多品種小ロットでの生産が可能なため、その都度顧客のニーズに対応していくことができます。

屋外に強く多種類小ロットに対応していることから、溶剤プリンターはサイン、スポーツ、アパレル、印刷など様々な業界から長く重宝されているんです!

特長

省スペース、インク臭さもない!?A1サイズ溶剤プリンターVJ-628

そんな溶剤プリンターの中でも簡単な操作で小ロット、小物製作に対応している溶剤プリンターがVJ-628です。まず注目すべきはなんと言ってもそのコンパクトなサイズです。A1サイズで印刷可能なのにワークデスクにも設置できるほどのサイズ感です。

溶剤プリンターとなるとどうしても大きな機械の導入になり、スペースを確保する必要がありました。
しかしVJ-628なら本体幅が1,190mmなので省スペースで導入できます。
まさにエントリーモデルに持って来いの溶剤プリンターです。

    • VJ-628
    • 溶剤インクジェットプリンター

      VJ-628

      最大プリント幅:620mm
      メーカー:武藤工業(MUTOH)

      標準価格:822,800円(税込)

インクは臭いを抑え、優れた耐候性を発揮するEco-Solインクを採用しています。
Eco-Solインクは低溶剤インクなので換気扇がある環境であれば安心して使用できます。
また紫外線を当てるUV耐光試験では3年相当の耐光性を実現し、優れた擦過性を誇ります。

そんなVJ-628でさっそく実際に印刷して、いろんなものを作成していきたいと思います。

豊富な素材(メディア)でステッカー、プリントTシャツ!

まず作成するのはステッカーです。
こちらのイラレ(Adobe illustrator)で作成したデザインデータを屋内外ステッカー「SIJ-K11G」に印刷していきたいと思います。

ロゴ

まずは専用のソフトを使用し、トンボマークを付けます。

トンボマーク1

トンボマーク2

後は「OK」を押して印刷スタートです。とても簡単ですね!

印刷準備

印刷中…。

印刷中

印刷が完了しました。

印刷完了

耐久・耐候性を強化するために、ラミネート加工をして印刷物の表面を保護します。

ラミネーター

溶剤インクの最も気になる点の1つとして独特な臭いがあげられますが、使用しているEco-Solインクは低溶剤インクなので、ほとんど臭いがしませんでした!
これなら事務所の換気扇だけでも問題なさそうです。

VJ-628で印刷したものを同じく武藤工業(MUTOH)社製カッティングマシン「VC2-600」でカットしていきます。こちらのカッティングマシンは最高カット速度が毎秒1,530mmと圧倒的スピードと生産性を誇ります。

カッティング

カットが終わり、ステッカーが完成しました。
とても綺麗な仕上がりですね。

ステッカー完成

最後にVJ-628でインクジェット用アイロンシートに印刷してTシャツを作成していきたいと思います。
こちらのEISSというメディアを使用し、このデザインデータを印刷します。

デザインデータ

印刷方法は先ほどのステッカーと同じように純正ソフトを使用します。
イラレのデータをそのまま使えるのでとてもスムーズに操作できます。

それでは印刷スタート!

印刷開始

印刷が完了しました。とても綺麗な仕上がりです。

印刷完了

次に印刷したものをカットします。

カット

カットが完了したら、次にアイロンプレス機でTシャツに熱圧着をします。
印刷したメディアを好きなところに配置して、プレスします。

Tシャツへ位置合わせ

↓ ↓ ↓

プレス

↓ ↓ ↓

完成!

これでアイロンシートを使用したTシャツの完成です。

ちなみに今回使用したEISSというメディアはカス取りが非常に行いやすく、作業効率が段違いに向上します。
また昇華防止機能があるので再昇華(ブリード)を防ぐことができます。
さらに伸縮性がとても高く、メディアが伸びきってしまうことがありません。

再昇華(ブリード)とは:ポリエステル素材の上からアイロンシートを熱圧着した際に、アイロンシート表面にポリエステル生地の色が浮かび上がってしまう現象

おわりに

今回作成したもの

いかがでしたでしょうか?
溶剤プリンターがあるだけでフルカラーのステッカー、ラベル、ウェアプリントなど、さまざまなプリントビジネスを展開できます。

そんな中でも省スペースで高品質な印刷ができてしまうのがVJ-628です。簡単操作で誰にでも使いやすい仕様となっています。価格も溶剤プリンターの中では比較的安く、100万円以下で導入が可能です。
まさに溶剤プリンターのエントリーモデルとして最適です。
VJ-628を導入してプリントビジネスの導入、ステップアップをしませんか?

    • VJ-628
    • 溶剤インクジェットプリンター

      VJ-628

      最大プリント幅:620mm
      メーカー:武藤工業(MUTOH)

      標準価格:822,800円(税込)

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