現在、市場ではアクリルグッズのデザインの周囲に「フチ」と呼ばれる余白をつけるのが一般的なセオリーとなっています。
これは、UVプリンターの印字面をレーザー加工機でカットする際にカットの側面からヒビが入り、インクが剥がれてしまうのを防ぐために「フチなし」のデザインを断念せざるを得なかったためです。
しかし、武藤工業株式会社のUVインクなら、諦めていた“フチなし”を実現できます。
今回は、余白のないフチなしのアクリル加工物を作製できる武藤工業のUVインクの魅力や特徴をご紹介します。
武藤工業(MUTOH)のUVインクの特徴
MUTOH のUVインクのメリット
メリット1
MUTOH のUVインクなら、下処理をしていないアクリルにも密着します。
さらにレーザー加工にも適応し、インク面を直接加工してもインクは剥がれにくいです。
メリット2
プライマーなどの前処理剤も不要です。制作工程での短縮、コストの削減が可能となります。
但し全てのアクリル、レーザー加工機で有効ではありません。必ず事前にテストを実施してください。
UVインク US61の特徴
柔軟性に優れたソフトタイプのUVインクです。
- ソフトタイプ特有のタック感を軽減しております(タック感軽減モード使用時に限ります)
- 環境に配慮した材料を使用することにより、SVHCフリー、CMR物質を含有しておりません。
CMR物質とは、ヒトの健康に影響を及ぼす物質として、発がん性物質(Carcinogenic)、変異原性物質(Mutagenic toxic)、生殖毒性物質(Reproduction toxic)の危険有害性区分が1A又は1Bである物質です。
このCMR物質から危険有害性の高さや流通量、広範囲かつ拡散的な暴露をもたらす用途などを考慮し優先的に審査が実施されます。
レーザーの加工テスト結果
テスト内容
印刷したアクリルを正方形(1辺20mm)にカットし、インクの剥がれを確かめます。
ただし四隅を1mm程度残し、アクリルが剥がれないように固定します。
カット設定:印字面を上にしてレーザー出力約25w、カット速度10mm/secにてカット
仕様レーザー加工機:「LS100」
テスト結果
印刷面をレーザー加工してもインクは剝がれません。

つまり、通常は絵柄の周りに余白を付けて印刷し、レーザー加工機でカットしますが、MUTOHのUV印刷は、印刷面を直接カットすることができます。
カットした側面もインクが割れたり剥がれたりしにくく、アクリルへの密着度が高いのが特徴です。
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今回ご紹介した機械
