
2026年7月15日・16日の2日間、「Printing Voyage 2026」を開催しました。
2日間で500名を超える方にご来場いただき、会場内では各メーカーの実機展示やデモンストレーション、プリントサンプル、セミナー、ワークショップなど、さまざまな企画をお楽しみいただきました。
来場者の皆様が実演の様子を熱心に見学する姿や、サンプルを手に取りながら仕上がりを確認する姿が多く見られました。
機械の導入や新規事業について、メーカーやユーロポートのスタッフへ具体的に相談される方も多く、実機やサンプルを会場で確認したうえで、その場で購入まで進む場面も見受けられました。
複数のメーカーや機種を一度に見学・比較できる点についてもご好評をいただきました。
来場者からは、「多数のメーカーの情報を一度に集められた」「複数の機械を比較しながら検討できた」「最新の技術や市場動向をまとめて知ることができた」といった声が寄せられました。
また、会場内には実際の活用方法をイメージできるプリントサンプルを数多く展示しました。
一部のサンプルはお持ち帰りいただけるようにしたことで、「仕上がりが分かりやすかった」「サンプルが豊富で参考になった」といった声も多くいただきました。
会場には、国内初お披露目となる製品や開発中の機種など、各メーカーの最新技術が集まりました。
なかでも注目を集めたのが、ローランド ディー.ジー.のボトルプリンター「RC-300」です。ボトルや缶、タンブラーなどの円筒形素材へ直接プリントできる機種で、今回のPrinting Voyageが国内初お披露目の機会となりました。
実機と完成サンプルをあわせて展示し、具体的な活用方法をご覧いただきました。

ブラザー販売の「DTRX100」は、現在開発中のブラザー初となるDTFプリントシステムです。
製品化に向けて開発が進められている機種をいち早くご覧いただける貴重な機会となり、ウェアプリントに携わる多くの来場者から関心が寄せられました。

エプソン販売の「SC-V4000」は現在開発中の最新UVプリンターで、A1サイズの印刷範囲に対応した注目機種です。
大きな素材へのプリントや、商品ラインアップの拡充をイメージできる展示となりました。

グラボテックの「Light Speed 300」は、メーカー主催の展示会以外では今回が初お披露目となりました。
レーザー加工の新たな可能性を感じられる注目機種として、実演や加工サンプルを通じて、その特長をご紹介しました。

そのほか、海外メーカーの先進的なものづくり機器も展示しました。
xToolの真空成型機やCrealityの3Dプリンターなど、国内では実機を見る機会が限られる製品をご紹介し、海外で広がる新しい技術や製作手法を体感いただきました。
国内外のメーカーによるプリント、レーザー加工、真空成型、立体造形など、幅広い技術を一つの会場で見学できることで、新しい商品開発や事業展開のヒントを得ていただく機会となりました。

体験型イベントモデル提案コーナーでは、来場者が好きなデザインと素材を選び、その場でオリジナルグッズを制作できる企画を実施しました。
グッズ制作を楽しんでいただくだけでなく、店舗や商業施設、観光地、展示会などで展開できる体験型イベントのビジネスモデルを、具体的にイメージしていただくことをメインテーマとしました。
使用する素材、デザインの選択から、受付、制作、商品の受け渡しまでを一つのパッケージとしてご紹介することで、実際にイベントを運営する際の流れを分かりやすく体感いただきました。


サンプル・比較展示コーナーでは、ウェア、アクリルグッズ、ステッカーなど、さまざまな機械や印刷方式で製作したサンプルを展示しました。
なかでも好評だったのが、DTF、DTG、UV印刷の仕上がりをメーカーごとに比較できる展示です。
同じ印刷方式でも、使用する機械やインクによって、色の表現、質感、風合いなどに違いがあります。複数メーカーのサンプルを一度に見比べることで、それぞれの特徴を実物で確認していただきました。
特定のメーカーに限定せず、複数メーカーの製品を取り扱うユーロポートだからこそ実現できる比較展示であり、来場者からも「メーカーごとの仕上がりの特徴を比較しやすい」「機種選びの参考になった」といった反応が多く寄せられました。
また、溶剤インクジェットプリンターで使用できるさまざまなメディアや、特殊な表現ができるDTFフィルムのサンプルにも、特に高い関心が集まりました。
機械本体だけでなく、使用する素材によって製作できる商品の幅や表現が広がることを、実際のサンプルを通じてご紹介しました。
完成品を手に取りながら仕上がりや素材の違いを確認できることで、導入する機械の検討だけでなく、新しい商品企画やビジネス展開のヒントを得られるコーナーとなりました。


会場内では、AIやDXを活用したものづくりの変革、店舗・イベントでの売上づくり、プリント業界の最新動向など、今後のビジネスを考えるためのセミナーを開催しました。
なかでも特に注目を集めたのが、座談会「これからのプリントビジネスはどう変わるのか ~業界誌・プリント企業・販売店が語る、未来へのヒント~」です。
業界誌、プリント企業、販売店という異なる立場から、ゲンダイ出版 代表取締役の真子様、株式会社グーフ goof.CAMPUSマネージャーの近藤様、株式会社モリフロッキー 専務取締役の森様、ユーロポート COOの前川が登壇しました。
それぞれの視点から、プリント市場の現状や変化、今後求められる取り組みについて意見が交わされ、業界関係者からも高い関心が寄せられる回となりました。
参加者からは、「自分たちの市場での立ち位置を把握できた。」「情報収集として参考になった」といった声も寄せられました。
展示機やサンプルを見るだけでなく、市場の動向やプリントビジネスのこれからについて考え、今後の事業展開や自社の方向性を見つめ直す機会となりました。
当日のセミナー内容は、コンテンツ記事で詳しくご紹介しています。ご参加いただけなかった方も、ぜひ今後のビジネスのヒントとしてご覧ください。


カッティングマシン「CAMEO5α」「CURIO2」を使ったポーチ・箔押しタグ制作と、小型刺しゅう機「SKiTCH PP1」を使ったオリジナルバッグ制作を実施しました。
デザイン選びから加工、仕上げまでを体験いただき、機械の操作性や完成品の仕上がりを実感していただきました。
参加者からは、「体験コーナーやワークショップがあって楽しかった」「とても丁寧に対応してもらった」といった声が寄せられました。
当日の制作工程や会場の様子は、以下の記事で詳しくご紹介しています。

silhouetteカッティングマシンCAMEO5α・CURIO2ワークショップレポート
アイロンシートを使ったポーチ作りや紙タグへの箔押し加工を通して、カット精度や使いやすさを紹介。
ハンドメイド、オリジナルグッズ制作、店舗装飾など幅広い活用方法にも注目です。
Printing Voyage 2026は、さまざまなメーカーの機械や技術、プリントサンプルを一度に見学・比較できる展示会として、多くの皆様にご来場いただきました。
最新機種の展示だけでなく、体験、サンプル比較、セミナー、ワークショップなどを通じて、ものづくりの新しい可能性やビジネスのヒントをお届けできたと考えています。
ご来場いただいた皆様をはじめ、ご出展・ご協力いただいたメーカー、講師、関係者の皆様に、改めて御礼申し上げます。
来場者の皆様から「比較できる」「体験できる」「相談できる」という展示会ならではの価値に加え、
設備導入の判断や新たなビジネスのヒントにつながったとの声を多数いただきました。
ぜひ、ご来場いただいた皆様のリアルな声をご覧ください。
事業を始めるにあたり、どの印刷方式を選べばよいか悩んでいましたが、 実機・サンプルを実際に確認できたことで、自分に合った設備を整理することができました。
特に、DTFやDTGの各メーカー比較やシステム比較のサンプルがあったので分かりやすかったです。
北海道から来場しました。
印刷媒体の幅を広げるために参加し、ウェアプリントを中心にどのような設備があるのかを見学することができました。
実際にDTFのプリント工程を体験ことで理解が深まり、とても興味を持ちました。
地方では展示会の開催が限られているため、大変貴重な機会となりました。
普段なかなか見ることのできない機械や最新の設備を実際に見ることができ、新しい発見がありました。
また、価格帯や機能が異なる機械を比較できたことで、自社の用途や予算に合った設備を具体的に検討することができました。
業界の最新機種を確認するために来場しました。
色々なメーカーの情報を一度に集めることができ、最近の業界の情報を聞くことができました。
実際に機械を動かしているところやサンプル品を見ることができたのも良かったです。
機械を検討している人は購入検討の後押しになる展示会だと感じました。
複数社の情報を一度に収集でき、大変有意義な時間となりました。
今後、ユーロポートさんを通じて、学生向け・学校向けの小ロット販売や資材の導入について、前向きに検討していきたいと思います。
個人での参加でしたが、丁寧に説明していただきました。
特に、HUSER(レーザー加工機)のアクリルカットは艶やかな断面を実際に見ることができ、感動しました。
サンプルもありがとうございました。
また、DTFやプリントのサンプルがたくさんあり、シート名まで丁寧に記載されていたため、わかりやすく、たくさんいただいてしまいました。
今後の参考にさせていただきます。
展示会の規模の大きさと、それをユーロポートさんが主催されているということに驚きました。
メーカー各社としっかり連携した展示会であることから、安心して相談できる商社だと感じました。
スタッフの皆さんも明るく、ユーロポートさんの社風が伝わってきたのも良かったです。
今後は取引を増やしていきたいと思います。
当日の各ブースの様子をnoteにて写真付きでレポートしています。
気になる記事からぜひご覧ください。
東北ではこれほどの規模の展示会やメーカーショールームは少ないので、これだけ多くの機械を一度に見られたのは新鮮でした。
1社だけでなく複数社の機械を見比べられるのは非常にメリットを感じましたし、自分の業界とは少し異なる業界の機械も見ることができ、勉強になりました。
会社の規模にも驚きました。東北にもこの規模感がほしいですね。