
2025年9月30日(火)~10月1日(水)の2日間、池袋・サンシャインシティで開催された「OGBS東京2025」に出展いたしました。
今年も2,000名を超える来場者が訪れ、印刷・加工ビジネスの最新トレンドを求めて各ブースが賑わいました。
ユーロポートブースにも約500名以上のお客様にお越しいただき、大盛況の結果となりました。
ご来場くださった皆様、ならびに関係者の皆様に心より御礼申し上げます。


今回の目玉は、大好評DTFシステム「MUSE」の「DTFプリンター TxF300-75ep」と「NEXAシェイカー」に加え、新登場の「XYカッター」。
印刷・粉掛け・カットを全自動で連携できる構成が実現し、DTFシステムとしての完成形をお披露目しました。
従来、印刷後のカット工程は手作業が中心でしたが、縦方向&横方向に自動でカットを行うXYカッターの導入により生産性が大幅に向上します。
「作業負担が減る」「量産体制を組みやすい」といった声を多くいただきました。
ユーロポートが目指す効率・品質・安全性を兼ね備えたDTFシステムの実現に、一歩近づいた展示となりました。


今年のもうひとつの注目は、話題の最新機器の展示です。
ユーロポートブース内には、メーカー各社の新製品が並び、多くのお客様が足を止めてくださいました。
まず、業界でも話題のUVDTFシステム。
UVインクで印刷したものをステッカー化でき、同時に箔押しも可能な機械です。
ユーロポート独自の機種が、注目の的となりました。


続いて、xTool アパレルプリンター。
革新的な縦型・コンパクト設計により、わずかなスペースでプロクオリティのプリントが行えるDTFプリンターです。
1点からの小ロット、多品種対応が可能で、ワンクリック自動化で手軽にプリントできる点が好評でした。
最後に、注目度抜群だったのが、アンカー・ジャパン株式会社「EufyMake UV Printer E1」。
「あのアンカーがUVプリンターを?」という話題性と、約30万円から導入可能という手頃な価格に、多くのお客様が興味を持たれました。
すでに予約受付もスタートしており、3月の発送を予定しています。(2025年10月時点)
ご来場いただけなかった方も、ぜひこの機会にご検討ください。
「EufyMake UV Printer E1」のご予約はこちら


今年のOGBS東京は、「ウェアプリントの自動化」と「新システム」がキーワードとなりました。
作業効率を求めるユーザーと、新技術をいち早く取り入れたいユーザーの双方から、具体的な導入相談が数多く寄せられました。
ユーロポートはこれからも、皆様の生産をアップグレードする製品提案とサポートを通じて、ものづくりビジネスを支えてまいります。
本社ショールームでは、サンプル作成やデモンストレーションも承っているほか、全国どこでもサポートにお伺いします。
会場
東京・池袋 サンシャインシティ文化会館2F 展示ホールD
〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-1-4
期間
・2025年9月30日(火)10時~18時
・2025年10月1日(水)10時~17時
ブース番号
17
展示機種
DTFプリンター
TxF300-75
(ミマキ)
MUSEシェイカー
CSDS-8010ae
(ユーロポート)
XYカッター
NEF-Q897
(NEOLT FACTORY)
自動アイロンプレス機
PN-3842A
(ユーロポート)
手動アイロンプレス機
PH-3842A
(ユーロポート)
UVプリンター
EufyMake UV Printer E1
(EufyMake)
UVプリンター
MO-180
(ローランドDG)
ガーメントプリンター
SC-F1050
(エプソン)
DTF対応 シェイカー
FLOW
DTF対応 卓上乾燥装置
BAKE2
レーザー加工機
HUSER
(TCP)
ステッカー用
UVDTFプリンター