今回は溶剤インクジェットプリンター「VG3-540」を導入していただいたサルブ様に導入インタビューを行いました。機械を導入しようと思った経緯や導入までの流れについてお話を伺いました。
- サルブ様とは -
大型溶剤プリンター・UVプリンター・昇華プリンター・ガーメントプリンター・カッティングマシンなど、数多くのシステムをユーロポートから導入いただいており、スポーツ関係のグッズ、ハワイ系のグッズやフラダンスのチームTシャツなどを制作されています。
今回はなぜ、ユーロポートからローランドD.G社製の溶剤プリンター『VG3-540』を導入しようと思ったのか、また実際に使ってみた印象をお伺いしました。
どういった商品をつくられていますか?
現在はレーザー加工機、UVプリンター、溶剤インクジェット、昇華プリンター、トナープリンター、封筒用インクジェットプリンターを導入しています。
ゴルフのトーナメントの商品や印刷物、Bリーグ、Jリーグ、サーフィンなどスポーツ関係や、フラダンス、ハワイ系のチームTシャツやバッグ、グッズなどを作っています。VG3はポスター・ステッカー・アイロン転写をメインに使用しています。
VG3 溶剤プリンターを導入しようと思ったきっかけ何ですか?
ローランド製品を20年前から使用しています。最初に導入した機械は大型インクジェットプリンタFJ-50でした。
その後、しばらく大判印刷をしていなかったのですが、6年前にシール・ステッカーをやりたいと思いBN-20を購入しました。そして昨年BN-20のリースが切れたことをきっかけに新しい溶剤プリンターを検討しました。
同じBN-20も考えたのですが、より高生産な機種にしたかったことや、ユーロポートから提案もあり、VG3-540の購入を決めました。
また、ローランド製品が好きなので、同じメーカーにしようと思いました。
購入の際に重視したことはありますか
印刷の綺麗さを重視しました。ローランドが一番プリントがきれいだと思います。RIPの処理ががいいんじゃないかな。
VG3のグリーン・オレンジの特色インクの違いは一目瞭然でした。太陽や森など緑の色がすごくきれいに出ます。
デザイナーはパソコン上でデザインデータを作ってくるので、RGBで作られることが多く、RGBは画面上で発色が良くてもCMYKの4色だと再現が難しい。
インクジェットは比較的色は沈みにくいけど、それでもグリーン・オレンジインクの特色があることで綺麗に発色しています。
ユーロポートを知ったきっかけと弊社で買い続けてくださる理由を教えてください
昔、ユーロポートの会社のすぐ近くでプリント事業とカフェを経営していました。場所がすぐ近くだったこともありユーロポートを知りました。
以前は別の会社から機械導入をしていましたが、新しい営業担当に不満があり、ユーロポートからの導入を検討しました。その当時担当だった方がすごくしっかりやってくれました。ユーロポートで買い続ている理由は場所が近いことと、営業担当のおかげです。
機械はどこで買っても同じだし、値引き率もそんなに変わらないので、選ぶ基準は人を重視しています。
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