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外注から内製へ。VG3-540で実現した高品質×短納期のブランド制作|ハードカーゴ株式会社様 導入インタビュー

今回は、2024年12月に溶剤プリンター「VG3-540」を導入いただいたハードカーゴ株式会社様に導入の経緯や活用の様子についてお話を伺いました。

- ハードカーゴ株式会社様とは -

自社ブランド「HARD CARGO」を展開するハードカーゴ株式会社様は、軽トラックを中心に、小型トラックのELFmio・プロボックス・ハイエース向けパーツの企画・製造・販売を行い、車両販売・整備まで含めたトータルなカスタム提案を行われています。

「強固」×「運ぶ」という明確なコンセプトのもと、機能性とデザイン性を兼ね備え、仕事・アウトドアの両シーンで活躍する製品を幅広く展開されています。

今回、Roland DG「VG3-540」を導入されたハードカーゴ様。
外注中心だった印刷物制作を内製化し、ブランド表現と制作スピードの両立を図っています。

  • ハードカーゴ様外観
  • 車両画像
  • エピソード1
  • 外注中心の制作体制に感じていた「納期」という壁

これまで、ハードカーゴ様ではステッカーや展示物といった印刷物の多くを外注で制作していました。
仕上がりのクオリティには満足していた一方で、納期面での課題 を感じることがあったといいます。

「これまで社内でのステッカーや展示物のプリントは外注することが多く、納期の課題がありました。
社内完結できる体制を整えたいという狙いと、ブランド訴求力向上を図るため、優れた機械を検討したのが導入のきっかけです。」

制作のスピードと柔軟性を自社でコントロールできる体制づくり。
その課題を解決する手段として検討が進んだのが、溶剤プリンターの導入でした。
数ある機種を比較する中で重視したのは、作業効率を左右するプリント&カットの精度。
その点で、生産性を高いレベルで担保できると判断し、「VG3-540」を選定しました。

機械操作風景

  • エピソード2
  • 品質とスピードを左右する、プリント&カット精度

ハードカーゴ様が手がけるのは、車両用デカールや販促物など、完成時の見た目がそのままブランドの印象に直結する制作物です。
色味の再現性やカットの正確さにばらつきがあれば、確認や調整の工程が増え、生産性にも影響します。
そのため、単に「出力できる」ことではなく、安定して同じ仕上がりを出せるかどうか が重要な判断基準でした。

「Roland DGのVG3-540を選んだ最大の決め手は、プリント&カットの精度が他機種より優れていた点です。
発色の良さとカット精度が、日常的な業務での効率化につながると考えました。」

発色の良さ、カット精度、そしてプリントからカットまでを一連の流れで完結できる点が、実際にハードカーゴ様の生産性と品質の両立を支えました。

  • エピソード3
  • VG3-540が、制作フローと現場の動きをどう変えたのか

「VG3-540」の導入によって、これまで外注していた印刷物を社内で完結できるようになり、制作のタイミングや段取りを自社内でコントロールできるようになったといいます。

「(機械の操作について)社内スタッフでも比較的早く習得でき、外注していた制作を内製化できた効果を強く実感しています。」

また、実際に運用する中で評価しているのは、操作のしやすさ以上に安定して使えることだそうです。
特別な調整を重ねなくても、標準設定で一定の品質を保った出力 が得られるため、制作ごとの負担や判断コストが抑えられます。
「VG3-540」は、単に印刷できる機械としてだけではなく、制作フロー全体を整理し現場の動きをスムーズにする存在として定着しています。

  • エピソード4
  • 「VG3-540」と、これからの活用イメージ

「VG3-540」の導入にあたりハードカーゴ様が重視されていたのは、「導入後、現場で継続的に使い続けられるか」 という視点でした。

操作の習熟度や溶剤インクの取り扱い、保守やランニングコストといった点は、導入前に不安を感じやすいポイントでもあります。
実際に、検討段階で生じた細かな疑問についても、一つひとつ説明を受けられたことが不安を残さずに導入判断を進めるうえでの支えになったと振り返ります。

「ユーロポートは他社と比較して、機械選定時の提案力が高く、社内用途に合わせた最適な機種選定や運用面の相談に丁寧に乗っていただけたため依頼しました。
導入前の質問にも詳細に答えてもらい、安心して検討できました。」

「具体的な活用イメージに合わせた提案や、保守やランニングコスト面でのフォローが手厚かった点も良かったです。」

機械そのものだけでなく、「どう使い続けるか」まで含めて話ができたことで、機械選定から導入までをスムーズに進められたといいます。

機械画像

「VG3-540」を日常的な制作設備として運用できている今、ハードカーゴ様は次のステップを見据えています。
それは、インクジェット印刷を単なる出力工程にとどめず、ブランド表現や販促活動の中核として活用していくことです。

「今後はインクジェット印刷による社内コンテンツ制作力を強化し、ブランド訴求や販促物の企画制作まで、社内で一貫して行える体制を整えていきたいと考えています。」

「VG3-540」の導入は、そのための第一歩。
制作を内製化した今だからこそ見えてきた次の展開に向けて、取り組みはこれからも続いていきます。

- 今回導入した機械 -

    • 溶剤プリンターVG3-540 本体
    • 溶剤プリンター

      VG3-540

      最大プリント / カット幅:1,346mm
      搭載インク:8色
      メーカー:ローランドDG

- ハードカーゴ株式会社 -

    • 溶剤インクジェットプリンターカテゴリー
    • 溶剤インクジェットプリンター

      溶剤インクは耐候性・耐水性に優れ、塩ビやターポリンといった素材に対応しているため、多種多様なメディアに印刷することができ、屋内外の大型看板、ポスターやイベント装飾、ウェアプリント等のオリジナルグッズ作製などに利用されています。

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