ログイン

ゲスト 様

0

現在カート内に商品はございません。

 

絞り込み検索

  • 用途
  • 用紙サイズ
  • 価格帯

  • システム
  • メーカー
カタログ請求

機械導入事例

補助金を活用したい方

取り扱いメーカー

  • 総合カタログ
  • アウトレット商品
  • YouTube

  • インスタグラム

  • ツイッター

  • フェイスブック

LINE

DTFプリントとDTGプリントを徹底比較!最適なプリント方法の選び方

アパレルプリントの世界でオリジナルTシャツやグッズ作成を考えている方なら、「DTFプリント」「DTGプリント」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。

どちらも魅力的なプリント方法ですが、「どちらを選べばいいの?」と迷う方も多いでしょう。
この記事では、DTFとDTGプリントの仕組み・特長を比較し、あなたに最適なプリント方法を分かりやすく解説します。

DTFプリントとは?

DTF(Direct to Film)プリントは、近年注目を集めている新しいプリント技術です。
専用フィルムにデザインを印刷し、そのフィルムを熱で生地に転写する仕組みです。

DTFプリントの仕組み

DTFプリントのメリット:多素材対応、高い生産性

多素材対応

綿、ポリエステル、ナイロン、デニムなど、様々な素材にプリント可能です。

対応素材が多い

位置合わせがしにくい場所へのプリント

フィルムプリントのため、袖やフードにも圧着することができます。

位置合わせがしにくい袖やフードへプリント

高い生産性

フィルムを事前に作成し、ストックもできるため、大量生産に向いています。

フィルムを事前に作成できる

スキルが不要

シルクプリントでの印刷やガーメントの前処理塗布は作業者の技術力や慣れによって仕上がりに差が出ますが、DTFプリントはスキルが不要なため、技術の属人化防止と品質の安定化を実現できます。

スキルが不要なDTFプリント

DTFプリントはイベント用のオリジナルTシャツを大量に作りたい、様々な素材のアイテムにプリントしたい、といった場合におすすめです。

DTFプリントのデメリット:初期費用、プリント後の質感

DTFプリントはDTFプリンター本体に加えてシェイカーなどの機材を揃える必要があるため、DTGプリンターと比較すると導入コストが高くなる傾向があります。

また、通気性の面では、プリント部分がDTGプリントに比べてやや劣る点があります。
そのため、広い範囲にプリントする際には、着心地や通気性への影響を考慮することが重要です。

DTGプリントとは?

DTG(Direct To Garment)プリントは、その名の通り、生地に直接インクを吹き付けるプリント方法です。
Tシャツなどのアパレル製品にダイレクトにプリントできるため、小ロットのフルカラープリントに適しています。

DTGプリントの仕組み

DTGプリントのメリット:ソフトな風合い、小ロット向き

ソフトな風合い

DTGプリントの最大のメリットは、プリント後の風合いがソフトで通気性が良い点です。
インクが生地に直接染み込むため、プリント部分がゴワゴワせず、自然な仕上がりになります。

プリントの風合い

小ロット向き

ダイレクトプリントのため、1枚から簡単に印刷でき、小ロットのプリントに適しています。

小ロット向き

フィルム印刷も可能

Tシャツに印刷するときと同様にDTFフィルムに直接印刷をしてDTFフィルムの作成も可能です。

フィルム印刷の様子

DTGプリントは、その場でプリントしたい、淡い色の生地にソフトな風合いでプリントしたい、といった場合に適しています。

DTGプリントのデメリット:素材制限、淡色生地向き

DTGプリントは、一般的に綿素材との相性が良く、特に淡色の生地で高い発色と再現性を発揮します。

しかし、ポリエステルや濃色の生地にプリントする場合は、別途前処理剤の塗布や前処理剤塗布機能を搭載した機種を選ぶ必要があります。自身で塗布する場合はその分工数が増えてしまいます。
このように、素材や生地の色に制限がある点がDTGプリントのデメリットといえます。

DTF・DTGプリンターおすすめ機種:初心者からプロまで

プリントビジネスを始めるにあたって、プリンター選びは非常に重要な要素です。
DTFとDTG、それぞれのプリント方式に最適なプリンターは、用途や規模、予算によって異なります。

ここでは、初心者からプロまで、目的別に最適なプリンターをご紹介します。

導入しやすいエントリーモデル

初期費用を抑えたい方や、まずは小規模でプリントビジネスを始めたいという方には、低価格で導入しやすいエントリーモデルがおすすめです。

    • DTFプリンターアパレルプリンターの機械本体
    • DTFプリンター

      xTool アパレルプリンター

      メーカー:Makeblock
      最大印刷範囲:254×305mm
      印刷から加熱乾燥までの作業工程を「自動化」した縦型のコンパクトサイズなDTFプリンターです。

    • ガーメントプリンター

      SC-F1050

      メーカー:エプソン(EPSON)
      最大印刷範囲:254×305mm
      オリジナルグッズビジネスをスモールスタートで始めたい方におすすめ。DTFにも対応したガーメントプリンター

プロ向け!高品質と使いやすさを両立したミドルレンジモデル

より高品質なプリントや業務用として一定の生産性を求める方には、ミドルレンジモデルがおすすめです。

    • DTFプリンターMUSE6000の機械本体
    • DTFプリンター&シェイカー

      MUSE6000

      メーカー:ミマキ×ユーロポート
      最大印刷幅:600mm
      2ヘッドのDTFプリンターとシェイカーのセットです。高い生産性を求める中~大ロットのビジネスシーンで活躍します。

    • GTXpro
    • DTGプリンター

      GTXpro

      メーカー:ブラザー(brother)
      最大印刷範囲:406.4×533.4mm
      印刷スピードが速く、高い生産性を実現すると共に、衣類の縫い目やジッパー、ポケットなど段差のある印刷物へのプリントも可能です。

工場の量産向け!高機能・高耐久なハイエンドモデル

大量生産に対応したいプロの方には、高機能・高耐久なハイエンドモデルが最適です。

    • DTFプリンターTxF300-1600の機械本体
    • DTFプリンター

      TxF300-1600

      メーカー:ミマキ(mimaki)
      最大印刷幅:1,610mm
      2ヘッドで、1,610mm幅と業界最大クラスのDTFプリンターです。
      超大量生産はもちろん、様々なアイテムにプリントし、オリジナルインテリアを制作することもできます。

    • Avalancheシリーズの機械本体
    • DTGプリンター

      Avalanche HD6

      メーカー:Kornit Digital(コーニットデジタル)社
      最大印刷範囲:600×900mm
      素材を載せるパレット(テーブル)を2つ搭載&自動前処理塗布が可能な生産性の高いガーメントプリンター

DTF・DTGプリントで広がるビジネスの可能性!最適なシステムをご提案します

DTFプリント・DTGプリント技術は、インクジェット技術の進化とともに急速に発展しています。
オンデマンドプリント市場の拡大パーソナライズ需要の高まりに伴い、個人から企業まで幅広く活用されています。

ユーロポートでは、DTF・DTGプリンターを業界最大級のラインナップでご用意しております。ご希望の用途やご予算に合わせて最適なシステムをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

関連カテゴリー

    • DTFプリンター

      専用フィルムに直接印刷して熱で溶解した転写シートを作るプリント方法で、小~大ロットの生産が可能、印刷したフィルムのストックなど多くのメリットがあります。

    • ガーメントプリンター

      衣類に直接印刷ができるプリンターです。
      Tシャツやトートバック、靴、タオル、帽子など様々な素材に対応し、小ロット・オンデマンド印刷にも最適です。

おすすめ記事

関連商品

ページトップへ