ボールペン、スマホケース、アクリルキーホルダーなどのオリジナルグッズの作成を内製化したいとお考えではないですか?
オリジナルグッズやノベルティの作成を外注で依頼するのは意外と大変ですよね。デザインの修正や納期、見積り等にとても手間がかかります。またどんな仕上がりになるのかも外注依頼の不安要素です。
そういったコストは、内製化によって大幅に削減できます。
でも内製化するのに何から始めていいのか分からない、どの機種がいいのか分からない、という方は多いと思います。今回はそんな方必見の機械、UVプリンター「LEF2-300」をご紹介します。
まず初めにUVプリンターとは何なのか説明していきます。
目次
プラスチックやアクリル、合皮にも?!UVプリンターとは
UVプリンターはUVライトを当てることにより硬化するUVインクを使用しているため、どんな素材にも印刷できます。これにより、これまで印刷が難しかったアクリルや皮革、プラスチックなど、多種多様な素材にも印刷することが可能です。
※事前に印刷テストを行ってください。
UVプリンターの用途は幅広く、中でもスマホケースやアクリルキーホルダーなどの既製品に印刷し、オリジナルのノベルティやグッズを製作するのに多く使われます。
今回使用する「LEF2-300」は最大700(W)×330(D)×100(H)mmの素材まで印刷が可能です。
またパソコンからデータをプリンターに送り、そのままプリントするオンデマンド印刷が可能です。
つまり印刷するための版を作る必要がないので、小ロットで比較的安くプリントできます。
さらに、デジタルデータを直接出力するので、フルカラーを短納期で作成することが可能なのです!
ただ、UVプリンターといっても種類がたくさんあり、「どれがいいのか分からない…。」といった声をよく聞きます。そんな初めてUVプリンターを検討する方にオススメの機種が「LEF2-300」です。
ではなぜLEF2-300をオススメするかご説明していきます。
初めてのUVプリンターは「LEF2-300」で決まり!オススメする理由とは?
超万能!EUVインク一つでどんな素材にも印刷可能。
LEF2-300で使用されているEUVインクは、プラスチックやアクリルなどの硬いものからウレタンや合皮などの柔軟性のある素材、パッケージに使用される紙やフィルムにも印刷できます。
特にインクの柔軟性が高く、折り畳み式のスマホケースのような伸縮性のある素材に印刷してもひび割れが起きにくくなっています。
一般的にUVプリンターにはソフトインクとハードインクがあり、印刷する素材によって使い分ける必要があります。導入する際にどちらのインクを使うか選ばなくてはならず、一度選択した後は変更するのに多くの手間と費用が掛かります(そのため基本的に変更することはありません)。
ですが、EUVインクなら1種類のインクで多くの素材に印刷できるためその心配がありません。UVプリンターで色んな素材に高いクオリティで印刷したい、事業の幅を広げたいとお考えであればEUVインクがおススメです。
光沢感のある質感や表現を可能にするクリアインク。
またLEF2-300にはクリア(透明)インクと呼ばれる、光沢表現を可能にするインクがあります。このインクを使用することでデザインの幅が広がり、商材の数を増やすことができます。
例えばクリアインクを重ねて印刷すると、表面に凹凸が作られ立体感やツヤ感を表現できます。他にも水滴やタイル、革のような質感を印刷できます。
大きな素材に対応出来る印刷範囲
LEF2-300は幅770mm、奥行き330mm、高さ100mmの印刷エリアに対応しているため、大きな素材にも印刷が可能です。
この広い印刷範囲を活かして、絵画や結婚式の写真などをキャンバスに印刷して世界に一つだけの商品を作れます。またUVインク特有のエンボス表現とあわせることで、油絵のような表現をすることもできます。
アクリルに印刷し、受付やお店で使用できる感染症対策グッズのパーテーションなども作製可能です。
小ロットでお客様のさまざまな要望に応えることができます。
圧倒的プリント速度!プリントヘッド4基、UVランプ2基搭載。
注目すべき点はプリントヘッドとUVランプの搭載されている数です。インクを噴き出す部分のインクヘッドが4基、噴かれたインクを硬化させるランプが2基搭載されています。一度に印刷、硬化できる量と範囲が、システムの中でもトップクラスです。
一度に硬化させるインクの量が多いとどのようなメリットがあるのでしょうか。例えば透明なアクリルやプラスチックなどに印刷するとき、下地として白インクの印刷が必要な場合があります。白インクの濃度が低いと透けてしまいます。
ですが、LEF2-300なら他機種に比べ多くのインクを硬化できます。これによりしっかりと白インクを印刷できるのです。
使いやすいソフト
どんなにたくさんの特長や機能があっても機械の操作が難しければ元も子もありません。しかしさすがはLEF2-300です。初めてプリンターを操作する方でも簡単に使いこなせます。基本的に表示に沿って順番に進めていくだけで、印刷設定などが完了します。
また機械を操作するうえでわかりにくい専門用語が出てくるのは困りますよね。ですが、LEF2-300では誰でも理解しやすい言葉や表現が使用されており、設定・操作しやすくなっています。例えば「パス数」「解像度」などの難しい表現が「高品質」「標準」などの分かりやすい表現に変換されています。ソフトの操作で困ることがありません。
UVプリンターでグッズ製作!スマホケース、アクキー、パッケージを作ってみた!
ここまでLEF2-300の特徴を説明してきました。それでは実際にプリンターを使って作製したものをご紹介します。詳しい印刷方法はこちらのコンテンツでご紹介していますので、ぜひご覧ください。
スマホケース
UVプリントの中でも特に需要の高いスマホケースを作成してみました。
使用した素材はスマホケースでは一般的なポリカーボネートというプラスチック素材の1つです。
UVプリンターはUVライトでインクが硬化するため、印刷後に乾燥させる必要がありません。そのためもし印刷完了後すぐに触ってしまっても、インクが指に付きません。これも短納期の実現に繋がります。
次は同じスマホケースでも手帳型のものに印刷しました。
UVインクで手帳型スマホケースに印刷する注意点として、曲げる部分のインクが割れやすい事があります。ですがLEF2-300では、1種類のインクで硬い素材と柔らかい素材に印刷ができるので、インク割れしにくくなっています。
このように折り曲げても問題がありません。
アクリルやプラスチックのような硬い素材、合皮などの伸縮性のある柔らかい素材にも対応出来るのがLEFシリーズの最大の特長です。
では次にLEF2-300を使ってアクリルキーホルダーを作っていきたいと思います。
アクリルキーホルダー
他にもレーザー加工機(レーザーカッター)と組み合わせることで、アニメのグッズや記念品など幅広い場面で大人気のアクリルキーホルダー(アクキー)、アクリルスタンド(アクスタ)などを作れます。
需要の高いアニメやマスコットのグッズを作成するにはUVプリンターは欠かせませんね。
お菓子のパッケージ
特殊な素材はもちろん、紙への印刷も可能です。
出来あがったものを組み上げるとこのようになります。
UVプリンターならではのクリアインクの重ね刷りで立体的かつ光沢感のある印刷がとても特徴的なパッケージが完成しました。
デモンストレーションで実際の使用感を確認できます
今回ご紹介したようにUVプリンターはさまざまな素材に印刷ができます。
その中でもLEFシリーズは、硬い素材、やわらかい素材に一台で対応が可能なインクを搭載しています。
加えて使いやすいソフトと本体操作により、初めてUVプリンターを導入して、グッズ作成、プリントビジネスを展開したいというお客様に最適な機種となっております。
小ロット、短期納品を実現するLEF2-300はユーロポートショールームで実際に見学することができます!
ユーロポートのショールームではデモンストレーションはもちろん、オンラインでどこからでも同様に機械が動いているところを見ることが可能です。
ご来社いただき、機械を見ながらショールームにてデモンストレーションを行います。目の前で実機を体感することができます。 |
オンラインデモでは「Zoomミーティング」を使い、お客様がご検討している機種をどこからでもリアルタイムに見ることが出来ます。ご来社の手間を省きスムーズに導入を進めていただけます。 |
\こんな方にオススメ/ ・実機をご覧になりたい方 |
\こんな方にオススメ/ ・遠方にお住いの方 |
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- 実機を見ながら
ショールームデモ
- 実機を見ながら
- ご来社いただき、機械を見ながらショールームにてデモンストレーションを行います。目の前で実機を体感することができます。
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\こんな方にオススメ/
・実機をご覧になりたい方
・操作感を体験されたい方
・サンプルを手に取ってご覧になりたい方
・ご使用の素材やデータを持ち込みたい方
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- どこからでも
オンラインデモ
- どこからでも
- オンラインデモでは「Zoomミーティング」を使い、お客様がご検討している機種をどこからでもリアルタイムに見ることが出来ます。ご来社の手間を省きスムーズに導入を進めていただけます。
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\こんな方にオススメ/
・遠方にお住いの方
・時間を効率的に使いたい方
・ご来社が不要な方