誰でも簡単にオリジナル缶バッジを作ることができる「缶バッジマシン」。
今回の記事では、缶バッジの導入をご検討されている方に向けて、缶バッジの活用事例や作り方などをご紹介します。
また、実際に丸型のアタッチメントを使って、四季をテーマに多彩な缶バッジを作成したいと思います!
ぜひ、アイデア次第で広がる缶バッジの楽しさを知っていただけると嬉しいです!
目次
缶バッジの活用方法とは
そもそも、「缶バッジ」はどのような場面で、どのように活用されることが多いのでしょうか。
主な活用事例を、2つの軸に分けてご紹介します!
キャラクターなどのグッズとして販売
缶バッジは小さくて価格も比較的お手頃なため、集めやすく、ファンアイテムやガチャ景品としても人気があります。
特に、期間限定や季節限定などの限定デザインはファンや顧客の心を掴みやすく、おすすめです!
また、最近では推しのキャラクターやアイドルのグッズとして、缶バッジをビニールバッグやリュックに付けた「推しバッグ」を見かけるようになりました。
推しへの想いを形にするとともに、自分らしさを表現するアイテムとしても楽しまれています。
イベントやワークショップでの活用
ライブやイベント、展示会などでノベルティや記念品として配布するケースがあります。参加者に缶バッジを渡すことで、思い出として手元に残るため、記念になります。
卒業やチームの節目に、学校や企業のプロジェクトチームで配布するのも良いですね。
また、誕生日や記念日など特別な日に、特注デザインの缶バッジをプレゼントするのもおすすめです。名前や日付を入れることで、唯一無二の贈り物になります。
さらに、「缶バッジマシンを活用したワークショップ」の開催という事例もあります。
参加者が、オリジナルの缶バッジをデザインし制作するワークショップは、年齢を問わず多くの方に楽しんでいただけます!
オリジナル缶バッジの作り方
材料一覧
ユーロポートでは豊富なサイズ展開の丸型缶バッジを取り扱っています。
その中から今回は、近年缶バッジ市場で一番人気と言われている、56mmサイズの缶バッジを作っていきたいと思います!
- 缶バッジ用 丸型 裏面エンボス 安全ピン 56mm [BAP-R56E]
- 丸型缶バッジフィルム [BMF-R]
- イラストをプリントしてカットした紙
1.デザイン用紙を丸型にカット
はじめに、スタンドカッターを使用して用紙をカットして型を作成します。レバーを手前に倒し、カットしたら型の完成!
2.表面パーツを合わせてプレス
下の図のアタッチメントAに缶バッジの表面パーツ、先程カットした用紙、透明フィルムの順番でセットします。
本体のプレートを回転させ、アタッチメントAを奥にし、レバーを下げプレスします。
3.全てのパーツをプレスして合体
アタッチメントBに缶バッジの裏面パーツをセットします。
本体のプレートを回転させ、アタッチメントBを奥にし、レバーを下げてプレスします。
このプレスがとても重要で、一回目のプレスよりもさらにしっかりぐーーっと力を入れます!
缶バッジの表面パーツと裏面パーツが合体されていたら、あっという間に缶バッジの完成です♪
さまざまな柄の缶バッジをご紹介
それでは、四季をテーマにさまざまなイメージで制作した缶バッジをご紹介いたします。
かわいい缶バッジ
まずは、春夏秋冬のかわいらしい缶バッジをイメージして作ってみました!
全体的に色味が明るく、ポップでかわいらしい缶バッジです♪
このような缶バッジは、アニメや漫画のキャラクター、または地方のゆるキャラなど描かれることが多く、キャラクターグッズとして子供から大人まで人気の缶バッジです。
おしゃれな缶バッジ
こちらは、風景やアートっぽいデザインで少し大人なイメージの缶バッジを作ってみました。
美術館やアーティストコラボなどで見るような繊細なデザインです。四季それぞれの彩りがありつつ、落ち着いた雰囲気の缶バッジになりました。
このようなおしゃれなデザインは展示会グッズ向け缶バッジとして活用できそうですね。
挿絵のようなイラストの缶バッジ
最後は、本の挿絵のようなイラストの缶バッジを作りました。
二人が過ごした一年間の思い出が、一枚の写真に切り取られたように缶バッジに描かれています。
その中には、季節ごとの輝きや日常の瞬間がそっと詰め込まれていて、温かくて素敵な缶バッジに仕上がりました!
まとめ
今回は、缶バッジの活用方法や作り方についてご紹介しました!いかがでしたでしょうか。
また、実際にユーロポートで取り扱っている缶バッジマシンを使って、四季折々のデザインを取り入れた缶バッジを作成してみました。
丸型の缶バッジは、たった1つの形状でもデザイン次第で無限のバリエーションが楽しめます♪さらに、その用途も多岐にわたり、さまざまなシーンで活躍します。
ユーロポートのオリジナル缶バッジマシンは難しい組み立ての必要がなく、簡単に作成サイズや形の変更が可能です。
専門のスタッフが購入前から購入後も丁寧にサポートいたしますので初めて導入いただく方にも安心してお使いいただけます。
ぜひ今回の記事を参考に、缶バッジをビジネスの新たなアイテムとして導入することをご検討いただけますと幸いです。