今回は、カッティングマシン「CG-60AR(ミマキ)」、UVプリンター「SC-V1050(エプソン)」、ガーメントプリンター「SC-F1050(エプソン)」を導入していただいた女子美術大学 杉並キャンパス様にインタビューを行いました。
マシン導入の背景から、学生の利用状況、導入後の変化まで幅広くお話を伺いました。
女子美術大学 杉並キャンパス 様とは

女子美術大学 杉並キャンパスは、東京都杉並区に位置する女子美術大学の主要キャンパスの一つで多様な美術・デザイン分野の専門教育を行っており、学生が実践的な制作に取り組める充実した制作環境を備えています。
学生の表現手段を広げる制作拠点に

- プリンターだけでは補えない表現の可能性を考えて
導入のきっかけを教えてください
学生が「ちょっとやってみたい」と思ったときに、すぐ手を動かせる場所を目指して立ち上げられた「杉並テック工房」の開設のため、学生が「触れることで表現が広がる機材」を軸に、ガーメントプリンター、UVプリンター、カッティングマシンの3機種を導入しました。
機種選定のポイントを教えてください
最初に考えたのは、「学生が初めて触ってもイメージしやすい機材にしたい」ということでした。
その中で、ガーメントプリンターとUVプリンターは比較的想像しやすく、「これで何ができるか」が学生にも伝わりやすいなと感じ導入を決めました。
EPSONのガーメントプリンター「SC-F1050」とUVプリンター「SC-V1050」をショールームで実際に触れてみて、使いやすいエントリーモデルなのとコンパクトなサイズ感が決め手になりました。

一方で、プリントだけでなく、展示空間を作ったりするうえで、仕上げや構成まで含め考えられるように、カッティングマシンも一緒に導入しよう、という流れになり、Mimakiの「CG-60AR」を導入しました。
ユーロポートさんからいくつかカッティングマシンを紹介してもらった際に、CG-60ARが一番高圧力で替え刃の種類があるとおすすめいただき、色々使いやすさの広がりを感じたのが決め手になります。
サイズ感もコンパクトながら600mm幅対応で工房の設置予定場所としても対応幅としてもよかったです。

他にも生地の圧着に必要なアイロンプレス機やオリジナルの替え刃などをユーロポートから導入していて、ネットストアの商品数が豊富でとても助かりました。
導入の際は講習にきて操作の仕方などをサポートいただいたことで工房の立ち上げをスムーズに進められました。

- 学生横断で利用が広がる
導入後の利用状況を教えてください
杉並テック工房は学科問わず全学生が利用可能で、まだ立ち上げたばかりですが学生の様々な作成物に利用され始めています。
ガーメントプリンターは、布製品系にプリントする時に選ばれています。
UVプリンターは、素材の自由度が高いのでアクリルや木材など、立体のプリントに選ばれています。

カッティングマシンの「CG-60AR」は、タイトル文字や簡単なデザインカットに選ばれています。
最初は操作などになれず苦戦することもありましたが、慣れたら簡単に使えるようになり、ステッカーで工房のサイネージを作って工房内の装飾としても活用できました。


- プリント×カットの組み合わせで、学生の表現が大きく広がる
導入後の変化を教えてください。
学生の表現方法が広がっていくのを感じます。
今までプリント業界に詳しくなかった学生も工房で存在を知ること、実際に触れてみることで「これも作れるかな」と様々なアイデアが生まれていくと思います。
今日も工房に相談がきて普通のプリンターでは無理だった印刷を実現させることができました。
今のところ個人での制作で使う学生が少しずつ増えていっていますが、もっと授業でも取り扱ったり、様々な学科の要望に応えられる工房にしていくのが目標です。
今後はここでしか使えない機材に学生が触れられる、自分で使えるようになるよう手助けしつつ、学生の声を聞きながらみんなで杉並テック工房を作っていきたいと思っています。

新しい工房での創作がどのように広がっていくのか、今後の展開がとても楽しみです。
- 今回導入した機械 -
- 女子美術大学 様 -
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