- ユーロポートで通年お問い合わせの多いプリントシステムのひとつ、昇華プリント。
もはや「オリジナルグッズといえば昇華プリント」といっても過言ではないほど、昇華グッズは私たちの身の周りにあふれています。
第1回にて、真空プレス機・パシェルをご紹介した際に昇華プリントの制作過程をお見せいたしましたが、仕組みや流れは覚えておいででしょうか? - えっ・・・・わすれ・・た・・・・( ゚д゚)
- そんな方はぜひこちらのページで復習してください!
- そんな注目を集める昇華プリントですが、夏の時期は皆さまこちらのグッズが気になるご様子。
- ビ ー チ サ ン ダ ル
- ひとたび足を通せば気分は一気に真夏のシーサイド。
浜辺で、街中で、オフィスで(?)大人気のビーチサンダルが昇華転写によって
オリジナルプリントできちゃいます!
夏のイベントグッズ、ノベルティ、企業の広告でも大活躍。
今回はいつもと少し趣向を変えて、今シーズン大注目の昇華ビーチサンダルに突撃してみました!
1.ユーロポートのビーチサンダル
- まずビーチサンダルを作る前に、ビーチサンダルの素材を手に入れなければなりません。
昇華プリントをするので、もちろん素材はポリエステルのものになります。 - ユーロポートの無地のビーチサンダルをご注文の際、よく聞かれるのが
「型抜きはされているのか?」「鼻緒をとりつける穴があいているのか?」
の2点。
ビーチサンダルのオリジナルプリントを始めようと無地素材をそろえたものの、
型抜きされていないとその作業から入らなければならないのは手間ですよね・・・
ビーチサンダルほどの厚みとなると、こんな感じのカッティングプロッターとかを
使わないといけなくなるので大変です。 - でも大丈夫!
ユーロポートのビーチサンダルはすべて型抜き・穴あき済み!
なので届いてすぐに昇華プリントをすることができるのです♪ - というわけでこちらがユーロポートで取り扱っているビーチサンダルの無地素材。
ソールと鼻緒で1セットです。 - ブラック・レッド・グリーンの3色。
サイズもS~L、キッズサイズのS~Lまでそろっています。
サイズの目安は以下のとおり。 - 古川は23~23.5くらいなのでSサイズがちょうどいい感じでしょうか。
女性だとほとんどの方はSで十分かもしれません。 - 外枠・ソール・鼻緒をバラしてみました。
ビーチサンダルの形にソール部分は抜かれていて、鼻緒を通す穴もあらかじめ空いていますね。 - 足裏も鼻緒の色に合わせて3色。
同じサイズの色違いを揃えて、鼻緒とソールの色を変えても面白いかもしれません。 - ユーロポートのビーチサンダルのいいところはこれだけではありません。
- 分厚い!!
おわかりいただけますか?厚みがおよそ15mmあります。
履いて歩いたときの衝撃が足裏に伝わらないので頼もしいです。 - 転写をする際はこの外枠にはめた状態でのプリントをしていきます。