ステッカーやアイロンシートなどをカットできる便利な機械、カッティングマシン。最近では「切る」以外の加工もできるマシンが続々と登場しています。
その中でもペーパークラフトを行っている方に人気なのが箔押し加工です。「箔押し」とは箔を熱と圧力によって紙などに転写する加工方法です。キラリと輝く加工が高級感満載で記念品やメッセージカード、名刺などに用いられます。
今回はそんな箔押し加工を、初心者におすすめなカッティングマシン「iCraft(アイクラフト)」で徹底検証してみました!
今回使用した機種・ツール
検証素材
今回は以下の素材を使用して検証してみました。
- 厚紙
- 本革
- 合皮
- 木材
- サテンリボン
- アクリル
- ポリカーボネート(スマホケース)
- 熱可塑性ポリウレタン(スマホケース)
- ポリプロピレン(クリアファイル)
箔押しの検証結果
加工する素材やその厚さなどによって適切な設定が異なります。
この検証結果は、今回使用した素材についてのものです。1つの目安としてご参考にしてください。
厚紙
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| 問題なく箔押しできた。 定番素材で、仕上がりも綺麗。 |
箔押し結果 | 〇 | |
| 圧力 | 11 | ||
| 速さ | 1 | ||
| パス | 1 | ||
本革
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| 問題なく箔押しできた。 パス1や2でも問題なくできたが、3だとよりしっかりできてこすっても消えなかった。 |
箔押し結果 | 〇 | |
| 圧力 | 11 | ||
| 速さ | 1 | ||
| パス | 3 | ||
合皮
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| 綺麗にできているように見えるが、手で軽くなでただけで伸びてしまった。 パスを増やしても同じ結果。 |
箔押し結果 | × | |
| 圧力 | 11 | ||
| 速さ | 1 | ||
| パス | 1~3 | ||
サテンリボン
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| ほとんどわからないぐらいにしか箔が付かなかった。 | 箔押し結果 | × | |
| 圧力 | 11 | ||
| 速さ | 1 | ||
| パス | 1 | ||
アクリル
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| 問題なく箔押しできた。 パス1でもほとんど綺麗にできていたが、少し薄い部分が見られたのでパス2にした。 |
箔押し結果 | 〇 | |
| 圧力 | 11 | ||
| 速さ | 1 | ||
| パス | 2 | ||
ポリプロピレン(クリアファイル)
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| パスを増やしても箔押しできなかった。 | 箔押し結果 | × | |
| 圧力 | 11 | ||
| 速さ | 1 | ||
| パス | 1~3 | ||
実際に箔押ししてみて
今回検証した素材の中では、厚紙や本革が特にしっかり箔押しができて取れにくい仕上がりになりました。
iCraftでは箔押しのデザインや希望の仕上がりに合わせて、箔転写用チップを3種類の太さから選ぶことができるところも魅力です。
また、箔押しキットにはゴールドの箔以外にもシルバー、グリーン、ブルー、パープルと様々なカラーの箔が入っているので、さらに箔押しを楽しんでいただけるかと思います!
また、今回検証を行ってみて、柔らかい素材ほど線が太くなりやすい傾向があると感じました。細かいデザインを箔押ししたい場合には、硬めの素材を選んだ方が良さそうです。
ポストカードや名刺などに箔押しをすることで高級感もでるので、ぜひiCraftで箔押しに挑戦してみてください!



















「iCraft」を使って「どんなものが切れるのか?」「どんな設定で切れるのか?」といった疑問を徹底検証!
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