レーザーオプション
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概要
Beam Air Proは、3層構造のフィルター(グラスファイバー、H13 HEPA、ULPA/活性炭)でレーザー加工機から発生する粉塵やカスを低減する集塵機です。
Beam Airに比べて大容量化しています。また、特別な吸音設計により騒音レベルも抑えられているのが特長です。
フィルタリングは上部から下部へのエアフローにて行います。
まずプレフィルターで大き目の粒子を取り除き、中間フィルターと高性能フィルターで細かい粒子を取り除きます。
中間フィルターにH13 HEPAを採用しているだけでなく、最終層の高性能フィルターにおいては実験室レベルのU16 ULPAフィルターを採用しており、抜群の性能を誇っています。
また、高性能フィルターにはガス吸着用の活性炭9kgが入っています。
縦68.2cmx横38.4cmx高60.8cmで作業エリアでコンパクトに設置することを考えられたデザインです。通常の集塵機では難しい作業台の下への設置も可能です。
USB-BケーブルでFLUXレーザー加工機と接続すると、Beam Aair Proはレーザー加工状況により自動でON/OFFします。
レーザー加工が始まるとON、終わるとOFFになるため、無駄なく動作させることができ、作動させるのを忘れることがありません。
また、接続後にはレーザー加工機スクリーンにBeam Air Pro項目が追加され、稼働状況がモニタリングできます。
ここでは風量やどのフィルター交換のタイミングを知ることができます。
風量の調整ノブがついているので、自由に流量調整ができます。調整することで騒音レベルも自由に調整できるので、作業エリアに合った流量で動作させることができます。
本体電源を入れると、デフォルトでマシン駆動モードになります。本体前面のボタンを押すことでモードを切り替えることができます。
マシン駆動モード
FLUX レーザー加工機と Beam Air Pro がUSB-B ケーブルで接続されているモードです。
レーザー加工が始まると、マシンは自動的にBeam Air Proを起動し吸引プロセスを開始します。加工が終了すると自動的に停止します。
連続モード
Beam Air Proはノブ位置で設定された風量レベルに基づいて連続的に作動しフィルタリングします。
Beam Air Proは騒音レベルを抑えるために底面部分の内部に吸音材が取り付けられた設計となっています。
また、背面と底面には囲いにより騒音低減される構造が採用されています。
電源ボタンの周りにLEDがついており、このLEDの色で現在のステータスをお知らせします。
本体サイズ(W×D×H) | 384mm×682mm×608mm |
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重量 | 49kg17kg |
ファン最大値 | 173CFM(流量はBeam Airよりも小さいですが、圧力はより大きくなります) |
騒音レベル | 80 dB(A)以下 |
接続部直径 | 100mm |
フィルター | プレフィルター、中間フィルター(H13 HEPA)、高性能フィルター(活性炭フィルター+U16 ULPAフィルター) |
フィルター交換目安 | プレフィルター:4~13時間 |
中間フィルター:32~100時間 | |
高性能フィルター:250~800時間 | |
電源 | 100 - 250V, 1500W |
動作温度/湿度 | 10 -35℃, Min30%/15℃~ |