ログイン

ゲスト 様

0

現在カート内に商品はございません。

絞り込み検索

  • 用途
  • 用紙サイズ
  • 価格帯

  • システム
  • メーカー

取り扱いメーカー

  • 総合カタログ
  • アウトレット商品

xTool F1とxTool F1 Ultraの違いを徹底比較!グッズ制作するならどっち?

いまレーザー加工機界隈の中で注目を集めている「xTool」シリーズ。
今回は、「xTool」の特別販売代理店であるユーロポート株式会社が、「xTool」シリーズのうちご家庭でも導入しやすい卓上レーザー加工機「xTool F1」と「xTool F1 Ultra」の違いを徹底比較!

「それぞれどんなものが作れるの?」「どちらが自分に合っているのだろう?」など、どちらの機種を購入されるかお悩みの方はぜひご一読ください!

xTool F1の特長

xTool F1は、コンパクトで持ち歩きにも向いていることが特長のレーザー加工機です。
xTool F1の特長は大きく分けて3つあります!

①小型で省スペース

片手で持ち歩けるほどコンパクトなのでイベント会場などへの運搬も簡単。
小型なので、ご家庭で気軽にハンドメイドを楽しむこともできます。

②素材の厚みに制限がない

底面を取り外して加工することができるので、素材の厚みに制限がありません
さらに持ち歩くことができるので、家の壁やポストなどなかなか動かせない大きな素材への彫刻も可能です。

③導入コストを抑えられる

この後ご紹介するxTool F1 Ultraの半分以下のお値段でのご購入が可能なので、 導入時のコストを抑えることができます。

加工できる素材・できない素材

加工できるもの
1
金属(彫刻のみ)、石(彫刻のみ)、木材、色付きアクリル(半透明でないもの)、皮革、コルク、ラバー、紙
加工できるがテストが必要なもの 【分厚い素材のカット(切断)】機械の構造上切り口が斜めになります。
加工できないもの 透明(クリア)アクリル、半透明のアクリル、ガラス、PVC、金属や石のカット(切断)

1 加工を保証するものではございません。事前にテストの上ご利用ください。

xTool Ultraの特長

xTool F1 Ultraは、生産性の高さが特長のレーザー加工機です。
xTool F1 Ultraの特長も大きく分けて3つあります!

①生産性の高さ

xTool F1 Ultraと一緒にオプション品のコンベアーをご使用いただくことで、カメラ機能と組み合わせての自動生産が可能です。 内蔵カメラが素材の位置と平面方向の傾きを検知し、自動で加工するバッチ機能もあります。

②自動位置合わせが可能

16MPスマートカメラというカメラを内蔵しており、自動でデザインの位置合わせが可能です。

③ハイパワーでより多くの素材への加工が可能

ステンレス、真鍮、木材などをはじめとした300種類以上の素材に加工が可能です。
さらに、金属に彫刻する場合、加工スピードや出力の調整によって加工部分に色を付けるカラーマーキングを行うことができます。

加工できる素材・できない素材

加工できるもの
2
金属、石(彫刻のみ)、木材、色付きアクリル(半透明でないもの)、皮革、コルク、ラバー、紙
加工できるがテストが必要なもの 【分厚い素材のカット(切断)】機械の構造上切り口が斜めになります。
【薄い金属シートのカット】ステンレス(0.3mm)、真鍮(0.4mm)、アルミニウム(0.2mm)
加工できないもの 透明(クリア)アクリル、半透明のアクリル、ガラス、PVC、金属や石のカット(切断)

2 加工を保証するものではございません。事前にテストの上ご利用ください。

仕上がりの違いは?グッズサンプル比較

xTool F1とxTool F1 Ultraでステンレス素材のドッグタグと指輪に彫刻しました。

比較① ドッグタグ

左側:xTool F1で加工

出力の調整によって深い色が出ています。
アンティーク系のグッズ制作にも向いているかもしれません。細かい毛並みの部分の輪郭もしっかりと再現できています。

右側:xTool F1 Ultraで加工

こちらも輪郭が潰れずに毛並みがしっかりと再現できています。
xTool F1ultraは出力や彫刻スピードによってカラー彫刻など様々な表現が可能なので、アイデアの幅が広がりそうです。

比較② 指輪

左側:xTool F1で加工

こちらも先ほどのドッグタグと同様深い色が出ており、さらに文字の部分が削れて立体的に見えています。
また、彫刻部分にムラが無く、綺麗な仕上がりになっています。

右側:xTool F1 Ultraで加工

立体面に印刷したかのような、表面に凹凸が少ない仕上がりとなっています。
今回はxTool F1と比較して色が薄くなりましたが、出力などの調整によって色濃度の調整も可能です。

一目でわかる!比較表

機種名 xTool F1 xTool F1 Ultra
外観

機械サイズ


179(W)×235(D)×334(H)mm


273(W)×373(D)×492(H)mm
重量 4.6kg 14.7kg
加工可能範囲


115(W)×115(D)×145(H)1


220(W)×220(D)×145(H)2
機械のタイプ デュアルガルバノレーザー
レーザー光線の種類 ダイオードレーザー
赤外線レーザー
ダイオードレーザー
ファイバーレーザー
レーザーの出力 ダイオードレーザー:10W
赤外線レーザー:2W
ダイオードレーザー:20W
ファイバーレーザー:20W
最大彫刻速度 4000mm/s 10000mm/s
位置合わせ ガイドに沿って手動位置合わせ カメラ機能で自動位置合わせ
(手動位置合わせも可能)
木材への彫刻
透明(クリア)アクリルへの加工 ×
金属への加工
金属へのカラー加工 ×
円筒状の素材への加工
オプション必須
厚みのある素材への加工
底板取り外し時

145mmまで可能

1 ライドエクステンション使用時:400×115mmまで拡張可能

2 コンベアー使用時:220×500mmまで拡張可能

xToolシリーズに限らず、レーザー加工機では一般に鏡や鏡面などレーザー光線を反射してしまうものや、PVC素材など熱を加えた際に有害な物質が発生してしまう素材への加工はできません。

ポイント別おすすめ機種

それぞれの機種で作成したドッグタグと指輪の仕上がりを比較してみましたが、仕上がりについては、それぞれの良さがあり作品のクオリティーに大きな差は感じられませんでした。

では、どこが違うのかというと、下記5つの点が異なります!

  • 生産性
  • 加工可能な素材の多さ
  • カラーマーキング機能の有無
  • 導入のしやすさ
  • 持ち運びのしやすさ

生産性&豊富な加工素材&カラーマーキング重視なら「xTool F1 Ultra」

「xTool F1 Ultra」の生産性は、「xTool F1」の約5倍を誇ります。 大量生産の予定がある方や、「より効率的に生産したい!」という方は、「xTool F1 Ultra」&オプション品のコンベアーの導入がおすすめです。

xTool F1 Ultraのレーザー出力はxTool F1よりも高く設定をすることが可能なので、その分幅広い素材への加工が可能です。

また、金属や木材、石材の板へのエンボス加工も可能です。金属や木材、石材の板にレーザーを照射し、凹凸を作る加工のことです。
xTool F1 Ultraでは、より深い彫刻のエンボス加工が可能です。

xTool F1 Ultraでは、金属素材へのカラーマーキング(カラー彫刻)が可能です。
レーザー出力と彫刻スピードを調整することによって様々な色を表現することができます。
彫刻やカットだけでは物足りない!」という方はぜひxTool F1 Ultraの導入をご検討ください。

導入のしやすさ&持ち運び重視なら「xTool F1」

今回ご紹介した2機種とも組み立て済みの状態でお届けするため作業を開始するまでの準備はとても簡単ですが、 xTool F1は、xTool F1 Ultraに比べて導入コストが半分以下なので、より導入がしやすいです。

さらにxTool F1は片手で持ち歩けるほど軽量でコンパクトなので、イベントなどに持って行きやすいことも特長です。
まずはレーザー加工機のエントリー機としてxTool F1を導入してみるのもおすすめです。

どっちを選んだらいい?早見表

「結局どっちを選んだらいいのかわからない…!」という方向けに早見表をご用意しました。
機種選びに是非お役立てください。

xTool F1がおすすめの方 xTool F1 Ultraがおすすめの方
導入コストを抑えたい
小ロット生産が中心
手で持ち歩けるほど軽量な機種を探している
厚みのある素材を加工したい
カラーマーキングをする予定がない
深い彫刻をする予定がない
生産スピードと仕上がり重視
大量生産をする予定がある
車で持ち運びが可能なコンパクトな機種を探している
より幅広い素材を加工したい
145mm以上の厚みの素材を加工する予定がない
カラーマーキングを取り入れたい
エンボス加工(深い彫刻)をしたい

まとめ

現在、レーザー加工機界隈の中で注目を集めている最新レーザー加工機「xTool」シリーズ。
今回は、その中でもご家庭や教育施設小型店舗にも導入しやすい卓上レーザー加工機「xTool F1」と「xTool F1 Ultra」について比較していきました。

モノづくりが趣味でレーザー加工機をお探しの方はもちろん、レーザー加工機でビジネスを始めてみたいという方まで、予算や導入後の用途に応じてお選びください。

また、「xTool」シリーズは今回ご紹介した2機種以外にもお取り扱いがございます。
他の機種についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

xToolシリーズ購入時のポイント

集塵機の併用がおすすめです

レーザー加工機では、彫刻やカットをした際にどうしても塵やにおいが出てしまいます。
こまめな換気も必要ですが、塵や焦げによるヤニが機械の寿命を縮める原因にもなってしまいます。
より快適な作業や、機械を長くお使いいただくためには集塵機の導入が不可欠です。

安心保守サービスへの加入をおすすめしています

もしもの時のサポートサービスを定額制でご提供しています。
国内で対応しますので、万が一の時に素早く解決いたします。
故障時の修理費のお値引きや使い方動画の閲覧等お得も満載。詳細は各機種のページからご確認ください。

実機のお試しが可能です

ユーロポート株式会社は、Makeblock社「xTool」シリーズの特別認定販売代理店です。
教育機関や公的機関の方などに向けて正規代理店証明書の提出も可能です。お気軽にご相談ください。

是非ご自身の用途や利用シーン、加工したい素材に合わせて機械をお選びください。
ユーロポート株式会社では、今回ご紹介した機械を実際に見ていただくことができます
「この素材は加工できるのかな?」「木材への彫刻がメインだけど、精度を細かく見てみたい」という方など、お気軽にお問い合わせください。

今回紹介した商品

    • レーザー加工機

      xTool F1

      最大加工範囲:115×115mm

      通常価格:258,500円~(税込)

    • レーザー加工機

      xTool F1 Ultra

      最大加工範囲:220×220mm

      通常価格:647,990円 (税込)

関連カテゴリー

    • レーザー加工機

      細かいデザインも綺麗にカットできるレーザー加工機。切断だけでなく上告も可能なので様々な表現が可能

おすすめ記事

 

関連商品

ページトップへ