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クリエイター必見!シルクプリント製版機『Tシャツくん』導入で元は取れる?

 

イラストを描いたり、デザインをしている方は誰しも自分のイラストでオリジナルグッズを作りたい!と思ったことがあるのではないでしょうか?自分のデザインが立体の雑貨や服になるのはとてもワクワクしますよね!

今回のコンテンツでおすすめしたいのは自宅でシルクスクリーンができる『Tシャツくん』です!Tシャツくんで作成したグッズで導入費用を回収できるのかを確認してみました!

 

Tシャツくんとは

Tシャツくんは、誰でも簡単にシルクスクリーンプリントができるキットセット。パソコンで作成したデータはもちろん、手書きの文字やイラストでも使用可能です。

シルクプリント(スクリーンプリント)とは?

シルク印刷とは、メッシュ状のスクリーンを使って刷るプリント方法です。デザインの形に孔を開け、そこにインクを擦りつけることによって素材にインクを落とし印刷します。
スクリーンをフレームに張ったものを版(はん)と呼び、一度版を作成すれば何度も繰り返し使用することが出来るため、同じデザインを何枚も刷るのに向いています。

 

Tシャツくんがイラストレーターにおすすめの4つの理由

ではなぜTシャツくんがイラストレーターにおすすめなのでしょうか?

Tシャツくんがイラストレーターにおすすめの4つの理由

  • ■ポイント① パソコンで描いたデータでも手書きのイラストでも版が作れる
  • ■ポイント② 版を1枚作れば、素材を変えてプリントできる(Tシャツ・トートバッグ・ポーチ・紙製品など)
  • ■ポイント③ 外注する時と違いデザインやサイズの制約がかからなかったり、好きな素材や色を選ぶことができたり、より自由度の高いグッズ作りを楽しむことが出来る
  • ■ポイント④ 入稿の必要が無いので締め切りに追われない。なんならイベントの前日に作業しても大丈夫(ではないかも。もっと余裕を持って作ろう)

このようにイラストレーターの方がこだわってグッズを作ることができます。

…とはいっても、機械の価格が高いと導入してもグッズを販売して元が取れるか、心配になる方もいるのではないでしょうか。

  • お客様
  • 高い機械を買っても無駄にしそう。

  • お客様
  • 元がとれるくらい使えるのかな?

買った価値があるのか、ちゃんと使えるのか心配な気持ちになりますよね。

そこで今回は、実際にTシャツくん(ミドル)を購入しTシャツを作って販売した場合、何枚売れば機械導入費の元が取れるのか計算してみました!

作るデザインによって使う色数や版の枚数など変わりますので、実際の金額は前後します。予めご了承ください。

 

機械+資材を購入する(導入費)

①Tシャツくん

まず必要なのはTシャツくんのセットですね。
Tシャツくんは「ミドル」「ワイド」の2種類がありますが、今回はスタンダードなミドルにします。

    • 白ミドル
    • シルクスクリーン

      Tシャツくん

      最大プリントサイズ:約220×220mm
      一台で製版からプリントまで。
      TシャツくんBlack後継品
      通常価格:39,600円(税込)

②インク

機械のセットにインク(黒)が付いていますが50gと小さいサイズなので、追加で必要なインクを買っておくのがおすすめです。

    • インク
    • シルクスクリーン

      インク(プレーン)

      目詰まりしにくく、印刷面がべたつきにくいプレーンタイプ
      通常価格:748円(税込)

ということで、機械とインク1個を購入しました。

③Tシャツ

Tシャツはどこで購入してもいいのですが、ユーロポートではPrintstar(プリントスター)やUnited Athle(ユナイテッド アスレ)の高品質なウェアを揃えています!
今回はプリントスターのCVTヘビーウェイトTシャツ [Lサイズ] を20枚購入します。

    • インク
    • プリントウェア

      Tシャツ

      累計1.7億枚以上販売しているキングオブTシャツ
      通常価格:431円(税込)~

 

Tシャツの販売価格は?

機材導入と材料費でだいたい5万円ほどかかりました。後は購入したTシャツ20枚にプリントをして販売していきます。

ではこちらのTシャツをいくらで販売すればよいでしょうか?
機械や資材購入でかかった金額は5万円弱なので、1枚2,500円で販売すると5万円の売上になり、
機材と材料費の元がとれたことになります!

 

Tシャツくんを導入してTシャツ何枚売ったら元が取れるのかまとめ

今回の費用の合計はこちらです!

Tシャツを1枚2,500円で20枚販売すれば売上が5万円になり元がとれることになります!

こちらの計算には素材費のTシャツ代も含んでいますが、純粋に機械導入費だけなら17枚販売すればOKです。
一度版を作成すれば、同じデザインをさまざまな素材に印刷できるので、グッズのバリエーションを簡単に増やすことができます。
Tシャツ、トートバッグ、ポスターなど、異なるアイテムに同じ版を使うことで、コストを抑えつつ多様な商品を展開できます。

まとめ

シルクプリント製版機『Tシャツくん』導入し、Tシャツを何枚販売したら元が取れるのか計算しました。導入の具体的なイメージが湧いてきたでしょうか?
初期投資が気になるかもしれませんが、計画して販売を進めていけば、すぐに元が取れるはず!

また、ユーロポートではプリントウェアや、トートバッグも取り扱っており、高品質なウェアが低価格で購入可能です。
Tシャツなら1枚271円(税込)から1枚単位で購入できますので、グッズ作成にお役立てください。
ぜひ、あなたのクリエイティブなアイデアをたくさんのTシャツに込めて、多くの人に届けてください。応援しています!

今回紹介した機械

    • 白ミドル
    • シルクスクリーン

      Tシャツくん

      最大プリントサイズ:約220×220mm
      一台で製版からプリントまで。
      TシャツくんBlack後継品

関連カテゴリー

    • シルクプリント

      版を作り生地に直接インクを刷る方法で、耐久性に優れた仕上がりになります。

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