ガーメントサプライ
概要
ガーメントプリンターで印刷ができる、専用の転写フィルムとホットメルトパウダーのサンプルキットです。
DTFを試す際に最適なセットになります。
トランスファーフィルム[DTF-TF22]は素材への転写作業が簡単で作業効率が格段にアップしており、発色や濃色生地への転写の仕上がりも綺麗です。
プレミアムホットメルトパウダー[DTF-PWD02]は柔らかく粒子が細かいので繊細な細い線のデザインに最適です。
綿・ポリエステルに対応しています。
対象機種:SC-F2150、GTXpro
セット内容
商品コード | 品名 | 数量 |
---|---|---|
DTF-PWD02 | DTFプレミアムホットメルトパウダー | 150g |
DTF-TF22-A4C | DTFプレミアムトランスファーフィルム(A4サイズ) | 5枚 |
DTFとは?
DTF(Direct to film)は、デザインを複数同時に面付けして1度でプリントでき、大量作成の場合に効率的です。
作成したデザインは在庫としてストックも可能で、短納期にも応えられます。 また従来のガーメントプリントだと印刷しずらい箇所へのプリントや、転写フィルムを用いた自由な位置合わせが可能です。
印刷した部分だけにホットメルトパウダーがかかり転写されるため、ほかの熱転写の方法と比べカストリも不要でスピーディに製作ができます。ガーメント特有の前処理加工も必要なく、仕上がりもきれいです。
使用方法(SC-F2150 [EPSON] の場合)
①準備
トランスファーフィルムをプラテン台中心に印刷面を上に向けて置きます。
②印刷
「カラー」→「ホワイト」の順で印刷します。
データは反転してください。
③パウダー作業1
フィルムを置き、ホットメルトパウダーを中心にかけていきます。
④パウダー作業2
余分にパウダーがついてしまったところを全体的に裏側から叩いて払い落していきます。
余ったパウダーは再利用可能です。
⑤パウダー作業3
パウダーをプレス機の熱で溶かします。
ゴムマット推奨
【横図】
⑥生地への転写
フィルムを裁断して生地に転写します。
シリコンペーパーを敷き、仮圧着させます。
圧着が完了し、完全にさましたら平滑にフィルムを剥がします。
⑦仕上げプレス
最後に仕上げプレスを行い、完成です。
詳しい使用方法はラベルに記載されているQRコードを読み込んでご確認ください。